2012-01-01から1年間の記事一覧
チョコレートが食べられなくなるかもしれない、らしい。 ネタ元は先月の日経サイエンス。日経 サイエンス 2012年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2012/03/24メディア: 雑誌 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る チョ…
「悪の組織」って、例えばどんな組織だろう。 特撮やアニメではなじみの悪の組織だが、日常生活で見かけるわけではないので なかなかイメージがしにくいんじゃないだろうか。 「はじめてのあく」や「サンレッド」のように、日常に悪の組織がいる世の中ならと…
悪の組織について、ふと気がついた。 悪の組織の評価って、組織が活動を始めて何年かで、評価の方向性がガラッと変わるんじゃないか。 今まで悪の組織ネタを書いてきて、 基本的には「悪の組織は成長中のベンチャーである」というスタンスで書いてきた。 今…
AKAME48といえば「赤目四十八滝」ですよ。 パクリじゃないですよ? この名前で何百年とやってきてるわけですから。 と言うわけで(?)連休に何を思い立ったか赤目四十八滝に行ってきました。 言ってみれば日帰りで行ける距離で、全然連休に行く必要も無かっ…
ブログを書いていると「良くそんなネタが出ますね」と言われるが、ネタは出し続けると出せるようになる。 これは経験則。ブログでも仕事でも同じ。 仕事では企画もやれば販促案を考えることもあるが、「考える」という作業は基本は同じだと思う。 そのポイン…
悪の組織が滅びるときの決めゼリフはいくつかあるが、 「私が死んでも第二、第三の魔王が現れるだろう」とか、 「悪は永遠に滅びぬ」は結構定番だと思う。 悪の組織論、第六回は負けるときのこの悪の組織のトップのセリフについて考察する。 ill never die /…
悪の組織の計画は、正義の味方によってことごとく粉砕される。 Explosion (Movie Park Germany) / gnislew でも、悪の組織は諦めない。 彼らは飽くなき開発努力と、作戦の立案で、夢の世界征服に向けての計画を練り続ける。 でも、その負け続ける戦い方に合…
悪の組織につきもの、といえば科学者(マッドサイエンティスト)。 Mad Scientist / Christopher Neugebauer 悪の組織を論じるのなら、彼らの役割、仕事ぶりに触れなければならないだろう。 ということで悪の組織論第四弾は「悪の組織における科学者」につい…
好評につき、さらに調子に乗って悪の組織論第三弾。 トップの話のあとは下っ端の話。 「僕はいかにして『イーッ!』以外の発言権を得たか」 ちなみに感想でこういった意見もいただいていました。 多少切り口は違いますが、ネタの参考にさせていただきました…
前回記事が好評で、「続編を」という声まで頂いたので 調子に乗って「ビジネス面から考える悪の組織論」第二弾。 今回は「悪の組織はなぜ『世界征服』を目指すのか」について。 参考までに前回記事はこちらです。 ・リンク → 悪の組織は失敗した幹部をどう処…
理想の上司の上位はドラゴンボールの「フリーザ」、 というのが以前ネタで挙がっていた。ドラゴンボール―完全版 (20) (ジャンプ・コミックス)作者: 鳥山明出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/09/04メディア: コミック購入: 2人 クリック: 31回この商品を含…
今更だがこの二冊を読んだ。スタバではグランデを買え!: 価格と生活の経済学 (ちくま文庫)作者: 吉本佳生出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/01/10メディア: 文庫 クリック: 24回この商品を含むブログ (9件) を見るクルマは家電量販店で買え!―価格と生…
日本のマンガは海外でも「Manga」で、アメリカの「コミック(日本では「アメコミ」)」 とは区別される。 ほかに「バンド・デシネ(bande dessin〓e)」(フランス等)等もあるが、今日はその日本のマンガについて。 職人芸の日本、企業的なアメリカ 日本の…
著作隣接権を出版社が持つか、という話が問題になっているらしい。 たとえばこちら。 ・リンク → ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか | 赤松健の連絡帳 そして、編集者側からの意見。 ・リンク → 少年サンデー編集者・石橋さんの『最近思うこと』−Toge…
今年も盛り上がったネット上のエイプリルフールネタ。 ・リンク → エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2012年版−GIGAZINE ・リンク → みんな気合い入りすぎ:【超速報】エイプリルフールネタ合戦まとめ 2012年も盛り上がっていこうぜ!−ねとらぼ 休…
「古都・京都」と聞いて、違和感を感じますか? 少なくとも京都・奈良の人間は結構な人数が違和感を感じると思う。 画像が見つからないが、JRの広告で「古都 京都」という言い回しがあって 「あ〜、この広告は関東の人が作ったんだろうなぁ」 と思った。 京…
2050年、エレベーターで宇宙へ。 Space Elevator GEO Station / FlyingSinger 大林組が自社広報誌で「2050年に宇宙エレベーターを建設する」 と構想を立ち上げていた。 ・リンク → 広報誌『季刊大林』53号(特集:タワー)を発行|プレスリリース|株式会社…
大阪の日本橋は、東京の秋葉原と比較されることの多い電気→オタクの中心街。 久しぶりに歩いた日本橋では、トレンドを色んなフェーズ(段階)を見ることができた。 成功したもの:食品サンプル 日本橋には「道具屋筋」という、元々は業者向けの道具を専門に…
今から、耳を塞ぎたくなる話をします。・リンク → 少女を性奴隷、少年を戦闘兵に、ソーシャルで告発する「KONY 2012」とは?−GIGAZINEある運動の話。 「KONY 2012」。 リンク先のGIGAZINEがキレイにまとめられているので、概要部分を転載します。 このムービ…
物を作る楽しさは、出来た完成品より、作っているときの全能感にあると思う。 いいんですよ、できた物の使い勝手が悪くっても。 出来た物の使い勝手が悪くても迷惑をかけず、 作る課程を何度も楽しめるから、レゴは大人にも大人気なんだと思う。レゴ 基本セ…
ディスコでは、偽物のお金が飛び交っている。 こう書くと思いっきり誤解を招くが、 ディスコと言ってもダンスするほうではなく、半導体製造装置の株式会社ディスコ(DISCO)。 先日、テレビ番組「カンブリア宮殿」で取り上げられていた仕組みが面白かった。 …
命を賭して闘う研究もある。 ガリレオ・ガリレイは協会と戦ったが、研究そのものが闘いという事もある。 そんな、現代の戦う科学者の話をしてみる。 「はやぶさ」プロジェクトマネージャー、川口淳一郎教授の話で 「科学者だって、何かと戦っている」ことを…
アメリカでは進化論を教えると教師は解雇される。 me teaching class 1! / laihiu 誇張した表現だが、あながち嘘とも言い切れない。 アメリカでは進化論というのは非常に繊細な話題だそうだ。 日本ではわかりにくいが、 例えば日本なら天皇制や憲法九条の否…
日本人は大災害でもきちんと並ぶし、暴動が起こらない。素晴らしい! 東日本大震災ではこんな話が世界中に流れ、 辛い中にも日本人であることに多少なりとも誇りを持てる出来事だった。 では、なぜそんな国民性が作られたのか? 「和を尊ぶ国民性」とか「治…
「温暖化温暖化って騒いでるけど、本当に温暖化したらお前の生活は何か変わるの?」 Global Warming. The Earth became the newest Waterworld. / Cherrylynx そう言われて、どこまで説明できますか? 先日紹介したこの本、「いちいち事例が面白い」と書いた…
社会人になって最初に研修で習う物、というと 「PDCAサイクル」と「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」はかなり上位に来るんじゃないだろうか。 そしてそれだけ重要視されながら、良く問題になるのもこの辺だったりする。 このPDCA(PDS)について書かれた…
・リンク → 紙と電子書籍、同じ値段ならどっちを買う? BLOGOSで議論への意見投稿を要望された。 こんな機能があるんだ。 Abyssinian Maroさん、ありがとうございます。 BLOGOSのコメント(最大500文字)ではとても収まらないので、この記事で私なりの電子書…
子供の保育園の「せいかつがくしゅうはっぴょうかい」があった。 なんでこのクソ寒い時期に行うのかと思ったら、3月の卒園の前の 「最後の発表会」として、卒園式の役目も兼ねているらしい。 (式は式でやるんだろうけど、小さい子だから堅苦しい物はあまり…
「やられた!」と思う商品や会社、サービスがある。 「自分も本気を出せばできたかもしれない」と思ってしまうものを、 ヒョイとやられてしまった時に、そう感じるのだと思う。 変な例だが、もし「東芝が地熱発電の効率を2倍にし、工期も半減する新技術を開…
スティーブ・ジョブスは、 「尖った商品を作るのではなく、10年後に当たり前のものをデザインした」という意見があった。 Steve Jobs Speaks At WWDC07 / acaben なるほど。 言われてみれば当初は突飛だったスマートフォンのタッチ操作も、気がつくと当たり…