仕事術:企画
金曜の夜にダラダラと夜更かしして寝たのが一時すぎ。 ところがなぜか朝の5時に目覚ましも鳴らさず目がぱっちりと覚めて、新しいゲームのアイデアが出来上がっていた。 新しいゲームのアイデアの出し方 ゲームの作り方はそれぞれだと思いますが、完全にガチ…
このブログは、一応、ビジネスブログ、のつもり。 突然精神疾患の話を始めたり、DIYの話を始めるのはまぁご愛敬として。 でも、ブログの内容が結構かぶってしまう媒体があったりする。 それが「こち亀」(こちら葛飾区亀有公園前派出所)。 例えば以前、「足…
商品を企画するという仕事は、個人的には一つの専門スキルだと思っている。 あくまで一般論だが、開発寄りの企画は「面白くない」「客を分かっていない」と言われ、 営業寄りの企画は「実現性が無い」と言われることが多い。 要はそのバランスなんだけど、単…
海外に行くと、自分の国のことがよく分かる。 いつも改めてスゲーと思うのは、日本の偏執狂的とも言える丁寧さ。 「そこまでやらんでも良いだろう」 というサービスなり、製品の完成度が喜ばれることもあれば、 それが高価格化やガラパゴス化を生んで海外製…
ブログを書いていると「良くそんなネタが出ますね」と言われるが、ネタは出し続けると出せるようになる。 これは経験則。ブログでも仕事でも同じ。 仕事では企画もやれば販促案を考えることもあるが、「考える」という作業は基本は同じだと思う。 そのポイン…
買って5日で壊れる商品は不良品だが、500年持つ商品では会社が潰れる。 本当に良い物を作り続ける会社は良い会社だが、 高い成長と利益率を叩き出し、ビジネス誌から「優良企業」といわれる会社には、 上手に「壊れる仕組み」を盛り込むことで利益を増やして…
秋元康氏のお言葉。テレビで言っていた話だが、雑誌で同じ事を言っていたのでそちらから文字起こし。 DIME (ダイム) 2010年 08月号出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/08/09メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 149回この商品を含むブログ (20件) を見る「…
新しい商品やサービスの話で必ず出てくるのがこのグラフ。 Diffusion of Innovations / Wesley Fryer ある商品やサービスの普及について、それぞれの段階で購入する人達を分類した物。 作ったのはスタンフォード大学のエベレット・M・ロジャース教授という人…
「競合とは、相対的なものである」 White and Red / nakaeマーケティングにおいてよく言われる話だが、 商品や自社のブランドが変わらなくても、競合や周辺環境が変わることで 相対的な優位性がひっくり返ってしまうことがある、という話。 真面目なマーケテ…
どんな仕事でも、会社や部署によるリソースの問題はついて回る。 中小企業にいると「大企業のお金と人材があればオレたちだって」と思うことが多々あるが、 大企業だってそんな気楽なもんじゃ無い。 大企業には大企業なりの縛りがあるし、1億かけて開発する…
会社の特徴を棚卸しして、競合を見るとどう戦うかが大体分かってくる。 いわゆるマーケティング理論であるとか、コンサルが色々言うのはこの辺の話。 逆に言うとここまできちんと分析ができれば独学でも大分色々と言えるようになる。 Marketing Map / miss_r…
棚卸しが終われば業界の状況、他社の状況、自社の状況並べて一歩引いた目で、公平に、フラットに見る。 これを環状を挟まずに、どれだけフラットに見られるかが企画のキモになる。 特定の部署・会社・業界に長く居ると、どうしても 「創業事業の人員を割く訳…
自分がメーカー出身なので、発想はまず「何を開発するか」が企画の出発点になる。 新しい商品ありき。 この辺は商社や販社では少し発想が異なると思う。 ただ大まかな発想の流れは同じなので、この文章のターゲットは「ものを開発・販売する人」となると思う…
縁あって、前職では憧れていた企画という職業に就かせていただいた。 結局そこで成果は挙げられず、結果としては給料泥棒となったが、いろいろなことを学ばせて頂いた職場だった。 私がやっていたのは本当の企画だけ。 メーカーでは開発が設計して、製造が作…