ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

ボードゲーム・3Dプリント作品・3DCG制作を行う「ペンとサイコロ」のブログです。公式サイトはこちら→http://penanddice.webcrow.jp/

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

悪の組織が、滅びる瞬間まで自信満々な訳

悪の組織が滅びるときの決めゼリフはいくつかあるが、 「私が死んでも第二、第三の魔王が現れるだろう」とか、 「悪は永遠に滅びぬ」は結構定番だと思う。 悪の組織論、第六回は負けるときのこの悪の組織のトップのセリフについて考察する。 ill never die /…

悪の組織は、なぜ懲りずに正義の味方に負け続けるのか

悪の組織の計画は、正義の味方によってことごとく粉砕される。 Explosion (Movie Park Germany) / gnislew でも、悪の組織は諦めない。 彼らは飽くなき開発努力と、作戦の立案で、夢の世界征服に向けての計画を練り続ける。 でも、その負け続ける戦い方に合…

悪の組織を傾けているのは科学者じゃないか?

悪の組織につきもの、といえば科学者(マッドサイエンティスト)。 Mad Scientist / Christopher Neugebauer 悪の組織を論じるのなら、彼らの役割、仕事ぶりに触れなければならないだろう。 ということで悪の組織論第四弾は「悪の組織における科学者」につい…

僕が『イーッ!』以外の発言権を得た日のこと

好評につき、さらに調子に乗って悪の組織論第三弾。 トップの話のあとは下っ端の話。 「僕はいかにして『イーッ!』以外の発言権を得たか」 ちなみに感想でこういった意見もいただいていました。 多少切り口は違いますが、ネタの参考にさせていただきました…

悪の組織の目標はなぜ「世界征服」なのか

前回記事が好評で、「続編を」という声まで頂いたので 調子に乗って「ビジネス面から考える悪の組織論」第二弾。 今回は「悪の組織はなぜ『世界征服』を目指すのか」について。 参考までに前回記事はこちらです。 ・リンク → 悪の組織は失敗した幹部をどう処…

悪の組織は失敗した幹部をどう処置すべきか

理想の上司の上位はドラゴンボールの「フリーザ」、 というのが以前ネタで挙がっていた。ドラゴンボール―完全版 (20) (ジャンプ・コミックス)作者: 鳥山明出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/09/04メディア: コミック購入: 2人 クリック: 31回この商品を含…

基本に忠実に、新しい提案をする

今更だがこの二冊を読んだ。スタバではグランデを買え!: 価格と生活の経済学 (ちくま文庫)作者: 吉本佳生出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/01/10メディア: 文庫 クリック: 24回この商品を含むブログ (9件) を見るクルマは家電量販店で買え!―価格と生…

マンガの「アメコミ」化にメリットはあるか?

日本のマンガは海外でも「Manga」で、アメリカの「コミック(日本では「アメコミ」)」 とは区別される。 ほかに「バンド・デシネ(bande dessin〓e)」(フランス等)等もあるが、今日はその日本のマンガについて。 職人芸の日本、企業的なアメリカ 日本の…

マニュアル製作の現場より

著作隣接権を出版社が持つか、という話が問題になっているらしい。 たとえばこちら。 ・リンク → ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか | 赤松健の連絡帳 そして、編集者側からの意見。 ・リンク → 少年サンデー編集者・石橋さんの『最近思うこと』−Toge…

キャラクターは「神」になるのか

今年も盛り上がったネット上のエイプリルフールネタ。 ・リンク → エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2012年版−GIGAZINE ・リンク → みんな気合い入りすぎ:【超速報】エイプリルフールネタ合戦まとめ 2012年も盛り上がっていこうぜ!−ねとらぼ 休…