うっかりアメリカ進出しませんか?
【拡散希望】あなたのボードゲーム、グッズ、アクセサリーなどの作品をアメリカでも販売しませんか?
— おかん@BigCatGames (@bigcatboardgame) 2018年3月15日
2018年春、北米でボードゲーム関連の委託販売を開始します。現時点でCygnusさんのアクセサリー、ペンとサイコロさんのゲーム作品の取り扱いが決定しています。興味のある方はDMまたはメール下さい。 pic.twitter.com/UmKjCPK8XA
ということで「おかん」さんの掲げる星条旗に導かれ、アメリカへの進出が決まりました。
プロジェクト名は「うっかりアメリカ進出プロジェクト」。
(ひょっこり、だった気もしますが、どっちかよくわからない点も含めてゆるりとしたプロジェクトです)
「アメリカに進出して大手出版社と契約するぞ!」なんて力のこもった話じゃなく、
→日本のボドゲやグッズ類をアメリカでも紹介したい!と始まった企画です。いきなりアメリカと聞いてもピンと来ない方もあると思いますので、まずはどんな感じかお話だけでもできれば嬉しいです。特にゲムマ大阪ご参加の方は今ご連絡いただければ当日ご挨拶ができるかも。どうぞよろしくお願いします。
— おかん@BigCatGames (@bigcatboardgame) 2018年3月15日
わわわ、親方っ、コードネーム明かしちゃったしっwww
— おかん@BigCatGames (@bigcatboardgame) 2018年3月15日
力みすぎメッセージになってしまったところをフォロー感謝です。
はい、その通りです、キーワードは「軽いノリ」です。
まずは少量から地元コンベンションでの対面物販と、BGGおよび/またはECサイトを経由してのネット販売を計画中です。 https://t.co/4502siRqLT
ということでアメリカでの販路をゆっくり開拓しつつ、向こうで売れたら嬉しいねというお話です。
そうした形でスタートしますので、「ペンとサイコロ」からは全ゲーム・・・ではなくまずは「卓上ヘボコン 対戦キット」からお願いする形になります。
ゆくゆくは日本からの発送を一括することで安く送れたらいいよね、と思いますが、どう転ぶかもまだわかりません。
アメリカってやっぱり遠いんですよね。
アジア圏へは船便で安く運賃を上げることで現地への出荷が何とかできていますが、アメリカだと船便でも結構なお値段になるうえ、時間もどえらくかかります。実際BGG Store(今はGeek Storeって言うんですね)で販売したこともあるんですが、郵送費で利益が吹き飛んだので、それ以来話はしていません。
それなりの数量になって安く送れるようになれば販路が広がるんですが。
そんなこんなでのアメリカ再挑戦。今回の件に限らず、やっぱり面白いお話にはいっちょ噛みしたいし、アグレッシブに動いていただける方は応援したいです。
「失敗したらどうするんだ」という話は(傷が浅いなら)その時考えりゃいいわけで、この件に関しては、動いていただいている おかん さんに感謝しかありません。
会社の投資なら慎重に考えないといけないでしょうが、転んでも痛くない程度の趣味なら、「面白いほうへ」進んでいけばいいと思います。
ちなみに「ペンとサイコロ」のアメリカ挑戦はこれで三度目。
一度目はBGG Storeで販売。完売するも郵送費で利益が出ないので継続取引は断念しました。
二度目はライセンス作品の「Crows Overkill (原題:三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい)」。こちらはKickSterterのリターンの一つとして登録されていました。
実はこの件、私は一切関与していないばかりか、プロジェクトがスタートしたことも知らされていなかったので、その後どうするのかは分かりません。
しかし少なくとも500人以上のバッカーにはCrows Overkillが届いた、というのは間違いありません。
ということで今回は三度目のアメリカ挑戦です。
新しいことなんてそうそううまくいかないんだから、いかに細かく、たくさん転ぶかが、特に個人がやるような場合だと大事かなと思います。
大会社のリサーチ力も資金力もありませんが、転んでも痛くない身軽さは個人の強みですから。
ということで「おかん」さんの うっかりアメリカ進出プロジェクト、
ゲームマーケット2018大阪会場で、みんな おかんさんに会おう!
ということで興味をお持ちの方はぜひコンタクトを取られてみてはいかがでしょうか。
(ちなみに私も今回初対面になります。ネットでよくあるお話)