ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

ボードゲーム・3Dプリント作品・3DCG制作を行う「ペンとサイコロ」のブログです。公式サイトはこちら→http://penanddice.webcrow.jp/

ゲームマーケットとBOOTH FestivalとPixiv Pay

2018年4月1日(日)には、インテックス大阪にて

ゲームマーケット2018大阪」が開催されます。

gamemarket.jp

「ペンとサイコロ」も出展しますので、E25-26ブースにもお立ち寄り頂ければ幸いです。

 

さて、このゲームマーケット大阪では新作の発売と、急遽決まったブッコさんとの共同出展があります。共同出展については告知済みですが、今日はそのあとに開催される「BOOTH Festival」と「Pixiv Pay」という決済アプリについて。

 

ゲームマーケット2018大阪

ゲームマーケット2018大阪は上記の通り、インテックス大阪にて開催されます。

5月5日(土)~6日(日)には東京で「ゲームマーケット2018春」が開催されますが、開催間隔が短いため、「ペンとサイコロ」は不参加の予定です。

(例年不参加です)

ということで、可能な方はぜひ大阪にご来場下さい。

当日は試遊卓も設けますので、実際に開いて遊んで頂くことも可能です。

 

■BOOTH Festival

この大阪・東京のゲームマーケットの間を縫うように開催されるのが「BOOTH Festival」

イラスト投稿で有名なPixivが主催する、「ネット上の即売会」です。

同じ仕組みの音楽イベントAPOLLOはすでに7回開催されていますが、今回は

アナログゲーム回 : 4月6日 21:00 - 8日 23:59

イラスト・コミック・書籍回 : 5月11日 21:00 - 13日 23:59

の2カテゴリに分けて、開催されます。

私が参加するのはもちろん「アナログゲーム回」。

ゲームマーケット大阪」に参加できない方は、ぜひこちらをご覧になって下さい。

ちなみに、それに先だって「アナログゲーム特集」が告知されましたが、なんとそのトップ画像に「卓上ヘボコン 対戦キット」が採用されました!

なんとも、ありがたいことです。

 

■Pixiv Pay

ところでそのPixivですが、なんと決済アプリも用意しています。

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中国に行くと本当にこうしたモバイルアプリ決済が浸透していて、それこそ町の乞食だってスマホQRで決済することが話題になりました。

日本は現金がキレイで処理もこなれていること、決済アプリが煩雑で手数料が高いことなどから普及していませんが、同人向けの決済アプリということでPixivがリリースしたのがこのアプリです。

 

私はPixivからお金を頂いているということは一切ありませんが、こうしたインフラはみんなが登録しなければ意味がありませんし、少なくとも決済手数料や使い勝手の面でこれ以上の物が見当たりません。

Pixivも「Pixiv Payで決済するイベント」を予定されていますが、こちらは6月。

それなら、ゲームマーケット2018大阪を、最初の「キャッシュレスな展示会」にしてやろうじゃないですか。

キャッシュレスにすると決済のスピードと安全性があがるので、展示会においては出展者・来場者共にメリットがあります。

特に行列のできるようなサークルさんだと、行列を捌くスピードに直結しますので、実際に使う・使わないはともかく、ぜひ導入頂ければと思います。

 

Pixiv Payのすごいところ

とりあえず私も導入準備としてアプリを入れてちまちま準備しているのですが、実際にこれ、なかなか「個人が展示即売会で使う用」としてよく考えられてます。

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決済手数料が安い

基本的なメリットですが手数料が安いです。

しかも今ならカード決済手数料も無料!

簡単に商品登録

スマホアプリですべて完結するので、スマホで写真撮って価格を設定すれば登録完了。

メルカリ出品より簡単です。(このたとえはわかりやすいのか?)

現金にも対応

単純に決済端末としても使えます。

展示会用の簡易レジで自動的に集計してくれると考えれば、出店側はそれだけでもメリットがあるかと。

他人のスマホでもOK!

個人的にはこれが一番嬉しい。

展示会でスマホ決済を導入すると、「じゃ、そのスマホは動かせないの?」となるじゃないですか。つまり主催者は自分のスマホをずっとレジに置いておかなければいけない。

Pixiv Payの「よく分かってるなぁ」というところは「アシスタントモード」があること。

これのおかげでお手伝いの人も自分のスマホのアプリで決済可能で、しかもその売り上げはすべて出展者の端末で集計される。

このために、出展者も安心して自分のブースをあけて買い物に行けるわけです。

現金レスのスマホ決済になって安全、といっても、今の時代スマホの方がよほど無くなると困る物です。

この点、アシスタントモードの考え方は「展示即売会向け」を謳っているだけあるなと感心しました。

 

ということで後半かなり宣伝めいていますが、マジで「Pixiv Pay」みんな登録しましょう。(繰り返しになりますが、私はPixivさんから一銭も貰っていませんので)

そして何はともあれ、ゲームマーケット2018大阪」、E25~26ブースでお待ちしています!

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