ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

ボードゲーム・3Dプリント作品・3DCG制作を行う「ペンとサイコロ」のブログです。公式サイトはこちら→http://penanddice.webcrow.jp/

超小型LED街灯を購入してみた

みんな大好きDIYのお時間です。(Engadgetにおける常套句)


先日の太陽電池LEDセンサーライトはとても調子が良く、都合4台購入して我が家を照らしている。

で、裏庭にも置こうかなと思ったんだけど同じ物も芸が無いので、違うやつを試してみた。

スペック等々。

先日のよりさらに小さく、ヘッドに超小型太陽電池の乗ったタイプ。
どんなぐらいショボイかっていうと、どこ見てもLEDの明るさのスペックが載ってないということ。
太陽電池は発電用では無くて、暗さを検知するセンサー用みたい。
太陽電池が乗っているけど、明かりは乾電池。
価格は驚きの398円!
すげぇな、コーナン

使い方と感想

明るさは見て想像が付くとおり、弱い。
ガーデンライト、というジャンルだが植え込みに置くにも50〜60cm感覚に置くぐらいのイメージ。
(実際近所での使用状況を見てもそんな感じ)
庭の防犯用のイメージで考えていたが、足下灯としてはちょっと使えない。
付いてないよりはマシなんだけどねぇ・・・


あと、乾電池式というのもちょっと使い勝手が悪い。
先日の太陽電池式が完全メンテナンスフリーで凄くよいので、それと比べると(目的が違うとは言え)中途半端。
というか植え込みに置くつもりならもうちょっとデザインに凝って価格を上げてもいいのでは?という気もする。
安い分、色も単色の白LEDなので演色性も悪い
前のは防犯灯なので演色性は気にしなくて良いが、ガーデンライトって花用の照明なわけだから、
色の再現性は大事だと思うんだけどなぁ・・・


というワケで今回はハズレでした。
これは買わないでいいと思うなぁ。


まぁ極端に安いのでこの辺では庭のそこかしこに差し込んでいる人が結構いる。
電源を取らなくて適当にさせるという意味ではこれ以上気軽な物も無いので、そういう意味ではニーズがある。
まぁ、数ヶ月に一度乾電池を替えればいいと考えれば、それでいいのかも。
つまり、実質は防犯灯的な使い方をされているということ。
それなら「防犯灯の最廉価版」といえば良いと思うんだが、販売戦略上はどっちがいいんだろうか。