ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

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自動車の「安全技術」って、実はいらないんじゃ・・・

はい今からすごく問題発言します。
自動車会社が各社力を入れているのが「環境対策」「安全技術」。これに異論は無いと思います。
でも、よくよく考えてみるとこの「安全技術」、何でそんなに大事なのか?


自動車の事故が起きた際に、乗っている人だけでなく当たってしまった人にも被害を最小限に、
と言っている事は分かるんですが、最初からぶつかるようにはまだ出来ないの?と思ってしまいます。
例えば自動車が「ぶつからない」と仮定すると、安全技術なんてのは不要になるわけです。
その好例が新幹線
最大で時速300kmにもなろうかという超高速移動体の中で、乗車している人はシートベルトも無く自由に動けます。
衝突ということを考えていないので新幹線の筐体は自動車なんかに比べればかなり弱いです。
自動車があのぐらいの重量で、燃費で、値段になるのは
設計思想として「ぶつかること」を前提に作られており、その分の設計・製造コストが含まれているからです。


最近は衝突を未然に防ぐ「プリクラッシュ・セーフティ」なんて言葉も出てきましたが、基本的に操縦するのは人間。
何十分、何時間と移動する際に一瞬たりとも気が抜けない、運転している間は他のことが出来ないと
自動車の運転は企業活動の、あるいは人の生活時間のかなりの時間を食い潰していると言ってもいいと思います。


とここまで一方的に批判してきましたが、何が言いたいかって言うと「運転の自動制御」。
出来るわけが無い」と思う無かれ。
完全自動制御の車が街路を走るレース『Urban Challenge』(1) « WIRED.jp
アメリカでは軍(DARPA)が主催する「自動走行レース」が複数回実施され、
ついには「他の車の走る状況で交通規制を守って走行する」自動車が実現しています。
参加しているのは大学生など。
資金力も自動車のノウハウも世界でトップクラスの日本の自動車メーカは参加していません。
「安全にかかわることを自動化すると責任が取れないから」という理由で日本のメーカが本腰を入れないうちに
世界では自動車の自動走行が当たり前になるかもしれません。
国は自動車メーカ各社に呼びかけて自動走行に向けた道筋を付けようとしていますが、参加しているメーカはどうも形だけにしか見えません。
さて20年後、「自動車を自分で運転する」のは当たり前なのか、金持ちの道楽なのか、危険なので法律違反なのか、
そんなビジョンをもって日本のメーカが頑張ってほしいなぁ、と思う次第です。