「BLOCK. BLOCK」が新しく、安くなります!
昨年に制作した「BLOCK. BLOCK」。
個人的にはルールの出来は最高だと思っているんですが、問題はその価格。
木製部材のカタマリなので原価も偉いことになっており、定価は10,000円とせざるを得ませんでした。
結果としてはなかなかに厳しい売り上げでしたが、まあ自業自得です。
そんな中でもご購入いただいた方々には感謝しかありません。
初版のリリースから半年強。
この間工法の検討から木工の外注先である南都木材様、今回ボードの制作をお願いしたBGM様、前回グラフィックデザインをお願いしたタナゴさん、今回グラフィックデザインをお願いすることとなったStudio Turbine(ctr)さんといろいろな方にご相談とご迷惑をかけた結果、ついに安価にできる方法が見つかり、今回新版のリリースとなりました。
価格は 10,000円 → 5,980円 となります。
続きを読むみんなで! アメリカ進出プロジェクト!
アメリカのブロガーEricさん(@whatseplaying)が、拙作「卓上ヘボコン 対戦キット」のレビューを作成くださいました。
10点満点中の9.25点と高評価ですが、何より嬉しいのは「ヘボを讃える」というヘボコンの精神をよくわかった評価をして頂いていることです。
(ちなみにEricさんのBGG平均評価は7.76でした。非常に高い点数を頂いて光栄です)
ゲームのシステムからアート、テーマまですべて「良い点」として挙げて頂いています。
「箱が小さい事」に対しては不満を述べられていて、日本だとギリギリのサイズの小さい箱が評価されるのに、アメリカだと「詰め込みにくいから嫌」とネガティブに評価されるのは国民性が出て面白いところです。
「アメリカで発売するときは箱を大きくしてね」というのは、米国でライセンス契約して販売したとき、ということでしょうか。そうして推してくれるのも嬉しいですね。
また、注意点としては「まじめにやるゲームじゃないよ」とわざわざコメントしていただいています。 もちろん点数で競うゲームなのでガチガチにも戦えますが、「ヘボを讃える」というヘボコンの精神としては、それは本質ではありません。 この辺を汲み取って、失敗を笑うゲームとして評価してもらったということで、制作者としては嬉しい限りです。
英語ですが写真をふんだんに取り入れて解説頂いています。
よろしければぜひご覧ください。
うっかり? しっかり? アメリカ進出プロジェクト
続きを読む虚構と事実。SFと科学雑誌。科学と魔法。
アニメ「ケムリクサ」はTwitterで繋がっている知り合いの間でも評価が高かったんですが、その中で「さと(いぬ)さん(@sa103to3tosa10 )」があの作品をSFとして高く評価されていて、なぜかそこからSF談議に話が飛んで盛り上がりました。
ケムリクサ、ほんとストライクゾーンど真ん中のガチSFだった……何これ……
— さと(いぬ)@ボ育てvol.3出た! (@sa103to3tosa10) April 5, 2019
フレンズの時もSF臭ビンビンに感じてたけど、あのビジュアルで敬遠してたのもったいないなこれ……ちゃんと見直したいな……
うわーーー久しぶりだわー鳥肌立ったのーー!!!
個人的にはSF、しかも結構ゴリゴリした骨太のが好きなんですが、ここのところは読めていません。
ただ、SFではなく、科学雑誌「日経サイエンス」を定期購読していて、これが自分の中ではSFと同じカテゴリの趣味として楽しんでいます。
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