ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

ボードゲーム制作を行う「ペンとサイコロ」のブログです。公式サイトはこちら→http://penanddice.webcrow.jp/

ヘボコンへのあこがれが昂じてゲームを作ってしまいました

この記事はヘボコンAdvent Calendar 2017の2日目の記事です。
昨日の記事はヘボコンマスター、石川さんのこちらの記事、

明日はYuko Sunagawaさんによる記事になります。


さて、「技術力の低い人のためのロボット相撲」がコンセプトのヘボコンですが、
昨日の記事の通り、過去にはギガヘボコンや宇宙ヘボコンなど、様々な形やテーマでヘボコンが開催されています。
そして今回、ヘボコンをテーマにしたゲームを作りました。
ロボコンも映画化されたそうですし、あと残るのは実写映画化ぐらいですかね。

 

そんなわけで、ヘボコンについてブログを書くテーマではありますが、
今日はヘボコンそのものではなく、ヘボコンをテーマに作ったボードゲームのお話です。

 

ボードゲームとヘボコン

このご時世に電気も使わない、紙のゲームであるボードゲームを趣味で作っていますが、このたび「ヘボコン」をテーマにしたゲームを作りました。

 

ゲームの紹介はこちらにあるので、それは別記事に譲ります。

penanddice.webcrow.jp

ロボットとゲーム。
どちらも時代の最先端を突っ走る、技術とお金のつぎ込まれる業界です。
自動車を組み立てたり、火星に行って移動するロボットもいれば、高精細な映画のようなゲームもあります。
こうした最先端なものは作るにも何十億、何百億という費用が掛かっているでしょうが、小学生が間違えながら作って動かしても、それを良しとして楽しむ事が出来る。
ヘボコンとボードゲームに共通するのは、その最先端の技術の隣にあっての、懐の広さではないでしょうか。

 

タミヤキャタピラーキットが組み立てが悪くてうまく動かない。
自分で装飾のために付けた、分解したマウスが重くて動きが悪くなる。
うちの娘が作ったロボットの話ですが、それも全てOKとしてくれるのがヘボコンです。

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対してボードゲーム
紙に書いてハサミで切れば作れるのがボードゲームの魅力です。
もちろんしっかりしたデザインとイラストで、面白いゲームを作ろうと思えば手間もお金も掛かりますが、子供が落書きしてもスゴロクは作れます。

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ヘボコンのゲーム

ヘボコンをゲームにするにあたって一番気をつけたのは、「褒める事」です。
ヘボコンではヘボいことが賞賛されるわけですから、妙な動きをしてもなるべく減点しないよう設計しました。

(でも「ハイテクペナルティ」はあります。ヘボコンですから。)
また、ロボットを対戦させるにしても思ったように動くならヘボくないわけで、「思ったように動かない」をほどよく実現するようにしました。

 

ヘボコンもボードゲームもまだまだマイナーですから、
ヘボコンをきっかけにボードゲームに興味を持つ人、
ボードゲームをきっかけにヘボコンに興味を持つ人、
そんなきっかけになればいいなと思います。

(ちなみにボードゲーム、ドイツではどの家にも置いてあって、どのおもちゃ屋、書店でも販売しているほどメジャーです)

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さて、そんなボードゲームの日本最大の展示会「ゲームマーケット2017秋」が、本日12月2日(土)~3日(日)、東京ビックサイトにて開催されます。

gamemarket.jp


このヘボコンのボードゲームこと「卓上ヘボコン 対戦キット」もこの会場で発売開始となります。
当日に言うなよ、という声は重々承知しておりますが、お近くでお時間のある方は、ぜひお立ち寄りください。
なお、「卓上ヘボコン 対戦キット」を販売している「ペンとサイコロ」のブースは

土曜:F-005

日曜:I-010

です。
会場ではうちに限らず、試遊のできるブースがたくさんありますので、「ボードゲームってどんな物だ?」という方も気軽に遊びに来て、楽しんでいただけるかと思います。

  

結局ヘボコンの良さって何だろう

今回のAdvent Calender企画の主催、ヘボコンマスター石川さんのコメントにはこうあります。

「ヘボコンに関するTipsやノウハウ、アイデア、思いや思い出などなんでもいいので投稿してください。根気と集中力のないみなさんには大変かと思いますができるだけ頑張ろう。」

ヘボコンは今までも「電車でロボットを置き忘れて結局見つからず、参加できなかった」「持っていく途中に壊れた」など様々な伝説を作っています。

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ヘボコンをテーマにした同人誌でも、ヘボコンに関する説明に入る前に誌面が尽きて終わるなんて記事も。

 

ロボコンに出て地方大会、全国大会、世界大会へと進んで優勝を目指す!というのももちろん凄いことですが、そんな技術も知識も無くても、ヘボコンなら誰でも「最ヘボ賞」を狙えるし、ボードゲームは一人でも作れます。
そうした「とりあえずとっかかれる」という敷居の低さと、「自分でも狙えるかも」という見える目標。大きな夢を描くロボコンやテレビゲームと、裾野を広げるヘボコンとボードゲーム

両方あっていいと思うので、興味がある人はどちらにも手を出して貰えれば世の中がほんの少しだけ面白くなるんじゃないかと思って止みません。

ちなみにこのAdvet Calender企画、みんなのやる気の無さなのか書ける自信が無いのか、まだまだ空きがあったりするので「面白そうだな」と思った人は勢いだけで「登録」ボタンを押しちゃって下さい。