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ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

ボードゲーム制作を行う「ペンとサイコロ」のブログです。公式サイトはこちら→http://penanddice.webcrow.jp/

amazonを、ぶっ潰すぜ!

漫画、新書、文庫って基本的に大きさ一緒だよね?
なんで書店で印刷しないんだろ、マジで。
いや、変な話をしようとしているわけではなく、昔は印刷所に持って言ったりしていた写真も
町のカメラ屋さんで「ミニラボ(今日のタイトル画像)」で印刷するようになり「当日印刷」が出来るようになった。
書店でも「本のミニラボ」が出来ないものか?



ちなみにデータを元にその場で印刷する「オンデマンド印刷機」としてはこんな機械が実際にあるらしい。
製本とか出来るのかな、これで。


本というのは法律で守られている特殊な職業で、「返品」が自由に出来るという際立った特徴がある。
これが小さな本屋でも生き残れる理由なんだけど、
逆にその高い返品率のために書籍というのは非常に高いコストを持ってしまう構造になっている。
この返品率を非常に低く設定できる定期購読のみの専門誌ってのは利益率が高いのもそういう理由。
ってことはその場で印刷して在庫を持たないようにすれば本の値段って下げられるんじゃね?


ハードカバーとか専門誌とか難しそうなものは置いておいて、
売れ筋であるコミックや文庫なんてのだけでも対応すれば、町の本屋が大きく売上を伸ばせるようになるんじゃないだろうか。
本屋には今までの棚一杯にカタログを置くことでその場で印刷をお願いできるようにする。
あるいは指定買いなら署名やISBNでももちろん印刷可能。


本屋ってのは実は万引きが非常に多いのも特徴なんだけど、
その場で印刷するなら万引きだって起こりようが無い。


ということで

  • 書店 :高い利益率・商品の拡充・万引きの減少
  • 出版社:返品の減少・輸送コストの大幅低減
  • 消費者:近くのお店で購入可能・書籍の価格が下がる
  • 印刷機メーカ:新しい商品と販路の拡大

といい事尽くめだと思うんだけど、どう思いますか、マジで。
ちなみに困る業種は

  • 輸送会社:商品の減少(思い上に返品が多い書籍はいい顧客)
  • 印刷会社:印刷屋で印刷してくれなくなる

この辺か。
まぁ、輸送コストが下がれば運送業でCO2削減が進んでいないってのにも貢献できるでしょ。


とりあえず裁断なんかのややこしい必要が無い、基本的な単行本・新書・文庫だけでも
この方式が出来ないモンだろうか。
印刷会社は「高品位印刷が」とか抜かすだろうけど、印刷品位自体は問題ないと思うし、
紙の大きさや裁断(端面のそろい方)の細かいことに関しても、
卓上サイズのヤスリでコミックを削っている古本屋をみんな気にせずに利用している辺りで問題なし。
いい紙やこだわりでやりたい本は今までどおりの流通に乗っければいい。


amazonはその超大規模な品揃えで「ロングテール」のビジネスモデルを作ったけど、
逆に郵送という性質上商品が届くまでに時間がかかるという欠点を内包している。
書店が切り崩せるのはその店頭という「場所」を提供できることによる即応性だとおもう。
印刷により商品を作り出すというあたり商品の料金回収方法など問題はあると思うけど、
産業一つ起こすと考えると十分手間隙かけていい話だと思う。


・・・と思うんですが、どうでしょう?