デイリーポータルZ(@ニフティ)に行ってきた!:ヘボコン制作「前」記
ヘボコンのゲームを作るなら、ということでヘボコンの創造主、デイリーポータルZの石川大樹さんに連絡を取りました。
「ヘボコン」の名前をゲームに使っても良いですか?と聞いたところ、
「ニフティ公認、とするわけには行きませんが、二次創作的に名前を使って貰うのはOKです」と快諾いただきました。
ありがとうございます。
・・・とここで終わっても良かったんですが、折角なので実際のゲームの試作品を持ってご挨拶させて頂きました。
ということで・・・
どん。
おお、ニフティだ。
ニフティと言えば、パッと思いつくのはやはりニフティサーブ(古い)。
とはいえ、あの当時私が使っていたのは別の「草の根ネット」で、ニフティの接続IDで話をする人達がちょっと格好良く見えた物です。
いや、さすがにそんな昔話はいいか。
続きを読む[ヘボコン HEBOCON:3]ボードゲームでヘボコン
「ロボットを作る」「対戦する」はロボコンに限らず、テレビゲームでもよく取り上げられるコンテンツです。
私も大学時代はロボコンを作る連中と際限なく「Armored Core」シリーズをやり続けました。
機体を黒く塗って夜の市街地戦をスニーキングして戦うのが基本戦略。
解像度もセンサーの性能も悪い、昔のプレステだから出来た芸当だと思います。
ブーストするとバレるから、いかに見つからないようにブーストをふかすかなんて事に練習時間を費やした大学時代。
アナログゲームでも「ゴブリン株式会社」という、ロボットを作って戦うゲームがあります。
このゲームでは二人で協力して巨大ロボットを作って、それで相手チームのロボットを攻撃、破壊します。
(実際には協力は表向きで、それぞれが別の「真の目的」を隠し持っていますが)
遊ぶ時は「ういーん、どかーん」と効果音を付けることを強く推奨します。
私はこのゲームが大好きなんですが、2~4人で遊べるとは言え、二人チームの面白さを真に発揮するのは4人プレイ時なので、実質的には4人専用。
プレイ時間も1.5時間とそれなりにかかるので、なかなか遊ぶ機会がありません。
(箱の記載時間は45分なんですけどね。そんな時間で終わらない)
そこで今回、「ロボットを作る」「ロボットを対戦させる」の二つの要素を盛り込んだゲームを自分で作りました。
正式名称は現時点では未定ですが、「ヘボコン(仮)」とします。
プレイ人数は2~4人。このゲームは2人でも問題なく遊べます。
プレイ時間は20分程度。ちょっとした時間で、気軽に遊べるようにしています。