こちらからの続きです:子供向けが子供専用なんて、誰が言った(家族向け、ボードゲーム):三歳編 - ペンとサイコロ -pen and dice-
五歳からのボードゲーム
五歳になると子供も「読み」ができるようになる、というのが子育て(に合わせてのボードゲーム訓練)で実感したこと。
この辺からタマに子供が勝つようになり、ゲームが俄然面白くなってくる。
「発想」と「連想」
ここで取り上げるのは「うちの娘が本気で勝利を収めたゲーム」。
なんでそれを取り上げるかというと、五歳~小学生の子供を持つ家で、もし親子共にこのゲームに興味を持つことがあれば、親子とも本気で遊ぶことができると思うから。
おそらくそこに、適度に子供を勝たせる「接待プレイ」は必要ない。むしろ悪影響。本気でゲームをしなければ、これらのゲームの「読み」は通用しなくなる。
Dixit
「2010年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、世界中に“コミュニケーション・ボードゲーム”のブームを 巻き起こした」なんて枕詞が付くほどの名作ゲーム。
今の「ボードゲームはコミュニケーションに良い云々」なんて話もこのゲーム辺りがその端緒だったんじゃなかろうか。
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