3D-CADが楽しくて仕方ない
3Dプリンタを買った話をしましたが、これがもう本当に楽しくて最近はずっと設計しています。
設計に使っているのはFusion360。
個人利用や、少額の個人事業では無料で利用できます。
昔で言えばミッドレンジ、へたすりゃハイエンドCADでしか出来なかった機能ができる高機能なCADが、今じゃ(条件さえそろえば)無料で使えるとか。
凄い。
パラメトリックなCADだけでなくスプラインも使えて、もちろんアセンブリ(組み立て)も可能。
その上CAE(解析)まで入ってるって、えらい時代になったもんです。
(すいません、分からない言葉は無視して貰ってOKです)
CADだって普通に使っている限りはガンガン自動修正をかけて全然エラーを吐かない。
いや、回し者じゃありませんよ。そもそも無料だし。
なんかもっと、こう、「ちゃんと分かってる人しか使えないソフト」のイメージだったんですが。
素直に驚いただけです。
3Dプリンタを新しくしたことで、初代では難しかった複雑な形状もちゃんと出せるようになり、3D-CGで「それっぽい」形を作っていた状態から、
CADでしっかり設計するようにしたのが、3D-CADを導入した理由です。
ちなみに、無料とはいえしっかりした3D-CADソフトなので演算能力はゴリゴリ食います。
そんなわけで、今回Fusion360が安定して動かせるように、パソコンも新調しました。
無料だけど、無料じゃなかった。
今作っているのはダイスタワー。
ダイスタワーは企業が作る市販品も、個人制作のものもたくさん作られていますが、
せっかくなので3Dプリンタでそれとは別のベクトルを出せないか考えました。
「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」が台湾で賞を頂きました
拙作「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」は
台湾EmperorS4様より、「Crows Overkill」という名前でライセンス販売されています。
このたび、その台湾版が賞を頂いたとの連絡がありました。
聞けば投票によって決まる賞で、最上位の「最佳人氣遊戲獎」を頂いたそうです。
(中国語が読めないので一部推測も入っています)
受賞ゲームの紹介記事には1月18日(木)時点で252件シェア、57件のコメントを頂いています。
本当にありがたいことです。
以前にも書きましたが台湾のSNSはFacebookが圧倒的に強く、
Webサイトを持たずにFacebookページのみ、という店舗も多く存在するぐらいです。
ここでシェア・コメントされているのは、日本ならtwitterでバズってる感覚ですね。
3Dプリンタを買いました。(半年ぶり二台目)
3Dプリンタを買いました。
二台目の。
3Dプリンタを買って、それを使ってゲームの駒を作っていたのですが、
5万で買って600時間以上も稼働させれば十分減価償却しただろうということで
自分へのご褒美もかねて二台目(二代目)を購入しました。
その駒を使ったゲームはこちら。
購入したのはこちら。
約10万円。
ちなみに初代はこちらの ALUNAR M508
ALUNAR-M508 【工場直販】Reprap Prusa i3 3Dプリンターキット DIY未組立 3D造形サイズ7200cm? 透明なアクリルフレーム 組立ビデオSDカード付属
- 出版社/メーカー: ALUNAR DIRECT
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約5万円でした。
ALUNAR M508の方が安いのですが、どれだけ精密な物を作れるかという積層ピッチは0.1mm。
それに対してAFINIA H400は価格は高いものの、積層ピッチは最小0.2mmです。
この違いは、ALUNARは製品ではなく部品状態で購入し、自分で組み立てる「自作キット」のため、
だと思っていました。