新作ボードゲーム「卓上・ヘボコン -Hebocon-」について
新作ボードゲーム「卓上・ヘボコン -Hebocon-」が徐々に形になってきましたので、中間報告です。
(ゲームシステムとしてはすでにできあがっています)
タナゴデザインのタナゴさんにデザインをお願いして、このタイルやボードが
こんな格好良くなりました。
(ルールも大分変わっていますが)
タナゴデザイン様のページはこちらです。
ゲーム概要はヘボコンらしく、「ロボットを作って、対戦する」というものになります。
コンポーネント(部品)
ゲームで使用するのは、まずは対戦で使用する対戦ボードとプレイヤーの駒。
対戦ボードは得点ボードも兼用しています。
プレイヤー駒は我が家の3Dプリンターで頑張って量産中。
各プレイヤーは個人ボードを持ち、その上にタイルを並べます。
このほかにナットやタイマーなどを使用します。
ナット?
タイマー?
まぁまぁ、説明は後でしますので、とりあえず先に進みます。
香港ボードゲーム事情・その3:駆け足ショップ巡り
香港のボードゲーム事情の調査として、何店舗かプレイスペース巡りをしたので簡単にご紹介。
とはいえこんな雑居ビルの何階かに入っているお店、という感じでしか紹介出来ないので、正式な店舗紹介などはなしで、ザッと雰囲気だけ紹介という感じで。
ちなみにこのビルだけでプレイスペースが3店舗も入っています。
まず一店目。卓遊倶楽部さん。
プレイスペースの利用料金は最初の二時間は35HK$(約500円)、以後1時間ごとに10HK$(約150円)。
街のサイズがコンパクトなこともあり、値段はどのお店でもこのぐらいでした。
日本と比べてどうか?はご判断下さい。
ちなみに昔はよく指標として使われたマクドナルドのビッグマックは21.3HK$(308円)。地下鉄などの交通手段はやはら安いんですが、それ以外の物価は日本と同じぐらいかな、という感覚です。
続きを読む香港ボードゲーム事情・その2:海賊版について
香港のボードゲーム事情を話すにあたって触れなければならないのは「海賊版」。
20数年前には街のあちこちの屋台で普通にドラえもんやドラゴンボールの海賊版が売られていた香港。
私もゲームの海賊版の売られているお店に遊びに行って、「4イン1」のファミコンカセットなんかを漁った記憶があります。
というか、日本から輸入されてくるゲームを売ってたのがそのお店ぐらいだったんじゃないかな。
「ストII」が全盛期だった当時に「ストリートファイター」という4キャラしか居ないファミコンのゲームをやった記憶があるんですが、あれって正式版?海賊版?
まぁ、そういう場所であり、時代であったわけです。
そんな香港もさすがにアカンところは一掃された、と思っていたんですが、色々と変わっているところもあれば、変わっていないところもあると実感した旅でもありました。
ビルの中に入っているプレイスペースで海賊版を扱っているところは無かったんですが、
ショップでは海賊版を扱っているところが・・・
(写真のどれが海賊版か分かるかな・・・?)
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