ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

ボードゲーム・3Dプリント作品・3DCG制作を行う「ペンとサイコロ」のブログです。公式サイトはこちら→http://penanddice.webcrow.jp/

ハイラル探索紀行 (「ゼルダの冒険 ブレス オブ ザ ワイルド」プレイ感想)

テレビゲームの大作を買ってしまった日には生活がダメになるレベルで遊んでしまうダメな大人なのでなるべく買わないようにしているんですが、それも評判が良かった

ゼルダの新作「ゼルダの冒険 ブレス オブ ザ ワイルド (BoW)」を買ってしまいました。

 

オープンワールドはいくつかかじった事があるぐらいで、
(GTA4とアサシンクリードぐらい。GTAも途中まででお使いに飽きて辞めた記憶が)

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「従来のオープンワールドと比較して」なんて大それた話はできませんが、いちゲームプレイヤーとして、面白いです。
どんなゲームかっていうと、自分がやる限りでは、ひたすら人類未到じゃねぇのかっていう雪山や荒野をかけずり回ってトンボとかバッタとかキノコを集めて鳥の写真を撮るゲームです。
(やった人は納得してくれるはず)

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ロゴの更新と「動物分類かるた」委託販売開始について

ゲームマーケット神戸、お疲れ様でした。
ちょっと最近バタバタしていますが、報告をまとめます。

 

ロゴが新しくなりました

「ペンとサイコロ」のロゴが新しくなりました。

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デザインはアナバスプランニング様にお願いしました。

anabas-plan.net


色々と細かい調整にもお付き合いいただいて感謝です。

アナバスプランニング様には、併せて「百怪夜行」のルールブック改定も
お願いさせていただきました。
こういうセンスは私には壊滅的に欠けているので、見やすく改善していただいて感謝しきりです。
イラスト作成に加え、こうした解説図面の作成も行われているということなので、
ゲーム制作者の皆様もご興味があればぜひお願いしてみてください。

なお、現在販売中のものは全て箱を印刷済みですので、
ゲーム本体の印刷については今後の新作や新版からの対応となります。

 

「動物分類かるた」の委託販売を開始しています。

ふじいまさき様の「動物分類かるた」の委託販売を開始しています。

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pen-and-dice.booth.pm


今まではご本人によるイベント販売しか行われていなかったそうですが、
欲しいという声が多かったためゲームマーケット神戸にて、
そして少数を通販で委託販売させていただける事になりました。

現在時点で残り14個、補充はありませんのでご希望の方はお早めにご購入下さい。

 

「百怪夜行」のWEBサイトでの販売について

ゲームマーケット神戸では「百怪夜行」が売り切れになりました。

その後も多数のお問い合わせを頂きました。

大変申し訳ありません。

現在中国語の翻訳中ですが、とりあえずWEBショップでの販売を再開しましたのでご希望の方はご購入下さい。

ルールブックが日英のみで、箱デザインには「漢」とありますが、中国語ルールブックが同梱されていませんのであらかじめご了承下さい。

Nintendo switchはボードゲームを殺すか

Nintendo switchがいよいよ発売されます。

www.nintendo.co.jp

Nintendo switchのキャッチコピーは「いつでも どこでも 誰とでも」
ローンチソフトの中で、遊び方を教えるための教科書のようなソフトは1-2-switch

www.nintendo.co.jp

操作の独自性の高い任天堂は、こうしたソフトに力を入れるのもいつもの事。
今回はワリオなどのIPを使っていないあたり、「誰とでも」に「今までゲームになじみのない人」を含めようとする意図を感じます。

 

そしてその1-2-switchのキャッチコピーは「目と目を合わせて」
「いつでも どこでも 誰とでも」「目と目を合わせて」
これ、私が常々「デジタルのゲームとアナログゲームの違い」として挙げてきた事です。

roy.hatenablog.com


デジタルのゲームは画面の大小はあれど、どれも画面を見るのが当たり前です。
そして多くのゲームには慣れが必要なので、どうしてもゲームになじめない層が出てくるし、多くの場合、高齢の方が初めてプレイするのは難しい。

 

アナログゲームの中でも、例えば「ドブル」「キャプテンリノ」などは、
「誰とでも」という条件をかなり満たしたゲームです。

ドブル 日本語版f:id:roy:20141228163825j:plain


また、ほとんどのゲームでは相手の目を見ての読み合いが重要なので、
この点もデジタルのゲームとは違うところ。
しかしNintendo switchはこの二つのポイントを真っ正面から「セールスポイント」として打ち出してきました。

 

「もう、テレビゲームでいいんじゃない?」と言われないために

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