台湾ボードゲーム紀行『盤外. 会食with Slime Yang』
台湾のお話ばかりですが、今回が最終回として、盤外(番外)編。
台湾のゲーム制作会社「大玩創意有限公司製作團隊(BigFun Idea)」のSlime Yangさんと滞在中に会食をする機会がありました。
今回訪問したうちのいくつかの会社は、彼から紹介を頂いた流れになります。
(というか今回事前アポありでお話ししたのはYangさんのみ。他は全部飛び込みです。訳の分からない外国人の相手をして頂いた皆さん、改めて本当にありがとうございました。)
台湾のボードゲームメーカーはいくつかありますが、その中でもBigFunのゲームは、台湾最大の書店グループ「精品書店」にもど~ん、と置かれていました。
こちらは「誠品書店(美麗華店)」。
そしてこちらは「誠品書店信義店」
いずれも新作「調香師」が目立つ所に置かれていました。
ちなみに「BigFun Idea」 となっているのは、ゲーム以外も作られているから。
台湾で発行されているボードゲームの専門誌は私の知る限りこの二紙ですが、このうち「卓遊人」はこのBigFunさんが発行されていて、同席されていたYangさんの奥様が編集をされているそうです。
続きを読む台湾ボードゲーム紀行『その7. JOOL桌上遊戲俱樂部』
台湾ボードゲーム紀行『その6. 卡牌屋』
台湾紀行の六件目は「卡牌屋」。
テナントの2階が販売専門、地下一階がプレイスペースというお話ですが、ショップの方にだけお邪魔しました。
卡牌屋について
「台湾で一番売上の大きいショップ」と伺いましたが、さすがにFacebook、WEBサイト、ブログとしっかりしたページ作りで、その大きさを伺うことが出来ます。
実店舗も台北車駅徒歩すぐという好立地。
(地下鉄MRTと台鉄、台湾新幹線の交差するターミナル駅です)
台北店の大きさはそれほどでもありませんが、この都会のど真ん中なら仕方ないでしょう。
この看板が目印。
台湾の繁華街ともなると、テナントはこのぐらいの広告しか出せないので、周囲に埋もれます。
事前に場所を把握していないと迷うこと間違いなしなので、よく確認しておきましょう。
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