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ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

ボードゲーム制作を行う「ペンとサイコロ」のブログです。公式サイトはこちら→http://penanddice.webcrow.jp/

SONYのNGPについての予測をしてみた。(2)

ビジネス案 ゲーム 思ったこと

昨日に引き続きNGPについて。
昨日の方向性の話に続き、本日はハードウェアについて。


ゲーム機のハードウェアと言えば、以前はCPUパワー(クロック数)だった。
だがスマートフォン隆盛の昨今、
携帯機器用の高機能CPUも作られて、CPUでの差別化が難しくなっている。
ではハードウェアの差別化は出来ないのか?
そんなことは無いと思う。
むしろタッチパネル一色で面白くないスマートフォンと違い、携帯ゲーム機はまだまだ入力系に改善余地がある。
その辺について考えてみた。


ただ、NGPはすでにハード仕様も公開されている。
その中で、さらに何を目指せるかを考えてみた。

ハードウェアへの要望

iPhoneのせいでみんな「タッチパネル最高」みたいな雰囲気になっているけど、
携帯機器のタッチパネル操作は決して良いと思わない。
それは前にも書いたとおり。

携帯機器は手軽に操作できることも一つのメリットなので、
見ないでも操作のできるボタン式のメリットはとても大きい。
ただしNGPは片手ではそもそも持てない可能性が高い。
(PSPは形での操作は実質不可能)
手軽な入力系、という意味では
 ガラケー > iPhone > PSP(NGP
という順序になる。
これを改善するためにはこの二つを満たす必要があると思う。

  1. 片手でも持ちやすい形状にする
  2. 背面のタッチパネル入力面に突起を設けておく
片手でも持ちやすい形状にする

まず片手で保持して入力するには、形状を変える必要がある。
片手で安定して持てるように、小指・薬指を引っかける突起を裏に設ける必要がある。
(他の指はすべて入力で使用するため)
iPhoneがその大きさでギリギリ片手入力が一部可能だが、
設計思想としては片手で保持、片手で入力という両手操作を想定していると思われる。
NGPはボタン操作式だが、片手で操作するようには設計されていない。
最低限の入力は片手でできるようにはソフトの基本設計を考えなければいけない。
現行PSPをはじめとするゲーム機の操作系は左手を選択、右手を入力(確定、キャンセルなど)としている。
ゲームではこの操作系のままとして、基本メニューや簡単なアプリは片手でも操作・入力できるようにしなければいけない。

背面のタッチパネル入力面に突起を設けておく

NGPでは背面のタッチパネルは一つの売りだが、タッチパネルは画面を見なければ入力位置が分からないという欠点がある。
ガラケーでは「5」キーの突起や、左右のボタンの微妙な形状変化で
キーを見ないでも入力できるように配慮されている。
NGPの背面も突起をいくつか設けることで自分の指の位置を分かるようにすれば、
動作に影響せずに入力をしやすく出来るのではないか。
突起が多少あったぐらいならゲーム性にも影響は与えないだろうし、
そういう細かい心遣いが日本メーカのやるべき道じゃ無いかな。


NGPの発売は未定。
(2011年との予測。4月という噂もあったが・・・)
震災の影響で遅れるかもしれないけど、とにかくこいつには期待してます。
iPhoneに勝てるのか?
Androidと並ぶ新しいOSの地位を確立できるのか?
日本メーカが世界の二強、とか三強になる、期待の新プラットフォームになることを期待してます。