ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

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オール電化と停電の相性

年末に引っ越したのを機に、オール電化にしました。
・・・と思ってたら東京では計画停電ですよ。
ちょっと自分の家が停電になったらどうするか、をシミュレートしてみた。

オール電化の欠点

当たり前だけどオール電化になると、停電時に何もできない。
我が家の場合は特に冷暖房も電気に頼っているので、困る、というか場合によっては危険。
生駒市は準寒冷地域)
本当に凍えるしか無い状態になる。

太陽光発電は?

我が家には太陽光発電パネルが乗っているけど、これはそのまま供給はできない。
太陽光発電の電力というのは日照によって電圧がふらふらしているので、
「パワーコンディショナー(コンディショナー)」という装置でまず平準化される。
そのあと消費に回されるが、家庭の太陽電池の発電量なんて多寡がしれているので、
それで家の電気を賄えると思ったら大間違い。
一時的には問題ないかもしれないが、どこかのタイミングで消費量が増えると
電圧が低下して、使っている機器にダメージを与えかねない。


太陽電池は停電時には家庭で使用できない電力になり、
そういった緊急時用に専用のコンセントを備えている。
これは家庭のコンセントとは別で、太陽電池からの電力を直接供給する。
(通常は接続されていない)
緊急時には太陽電池を通常の電力ライン(連携系統、という)から外して、
このコンセントに直接接続されることで携帯の充電などが可能になる。(「単独系統」という)
そう、携帯の充電
電圧の保証ができない不安定な電源なので、そのぐらいにしか使わないでね、
というのが家庭用の太陽電池のレベル。

これから欲しいもの

どこかに開発して欲しいんだけど・・・
こんな時に備えて家庭用にも大型蓄電器があった方が安心かな・・・


風力発電施設では、風力の変動による電力の変動を押さえるため、
パワーコンディショナーではなく、NaS電池という大型の電池を使用するのが一般的。
太陽電池もパワーコンディショナーに加えてちょっと大型の電池があれば、
緊急時には一時間でも持たせられないかな。
停電になったら、太陽電池の発電をそこにため込むことで一時的に電気を使えるようにする。
一時的にでも家の電気を通電できたらできることは色々あると思うんだけど。


問題は当然、価格
大型の電池+コントローラ、と考えると20〜30万ぐらいか?
電池の性能自体は高くなくて良いので、自動車用の鉛蓄電池で良い。安いし。
日常は「夜間に電力を貯めて、昼に使う」という使い方で、同じ消費電力でも電力使用料金を下げられる
コストダウンは月2000円程度だとして、年1.2万、10年で12万。
これ自体では元は取れないから、あとは「安心」とか「エコ」かな。
10万なら絶対「買い」なんだけどね。


ちなみに10年で切っているのは電池の寿命があるから。
日常充放電を繰り返すからもっと短いかもしれない。
イデアとしてはアリだと思うし、今そのまま作ったら関東圏で売れると思う。
だってみんな困ってるでしょ?
太陽電池の普及促進にもなるし。
太陽電池と電池を持っている会社・・・・パナソニックさん、お願いします!
パナソニックは鉛蓄電池は無いけどね。分かって言ってますので)