ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

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ここまで不況になるのなら、もっとなってもいいかもしれない

ご多分に漏れず不況ですよ。
今更この内容を復習するようなことはしないけど、大変なのはよくわかる。
つい先日までは「早く回復するにはどうしたらいいか」「うちが生き残るにはどうしたらいいか」
だけを考えていたんだけど、ここまでひどいとちょっと考え方が変わってきた。


日本の国力、ってことを考えるとよく「ゆとり教育がダメだ」って言われるけど
実際に若者(自分も含め)が本気で勉強していない、そういう環境にないことが問題だと思う。
要は「みんな食える」のがダメなんじゃないかと思う。
引きこもりが問題になるのは、「引きこもっても食っていける」のが一番の問題なんじゃ無かろうか。
(↑ある程度暴言であることはわかった上で極論しています。念のため)


つまり今の不況でこれから対策が必要になってくるのは「教育」と「セーフティネット」じゃないだろうか。
仕事が無くなったらスキルを1年かけてでも身につける職業訓練所と、
それによるしっかりとした資格制度があれば良いと思う。
そこで訓練している間は生活保護を保証してくれれば、会社としても教育の代わりになるので
「元は取れる」と判断してもらえるんじゃないだろうか。
もちろん行っているだけではダメで、ちゃんと勉強して、実技なりペーパーのテストに合格しないと
生活保護も取り上げられるとか。
実際海外ではそういう制度があるらしいね。


ネットカフェ難民とか言われているけど、あれはそこまで行ってしまうまでの人たちの中には
就職をしようとしていなかった人もいるんじゃないかと思う。
(もちろん、頑張ったけど何かのトラブルで、という人もいるだろうけど)
結果ワーキングプアに陥ると現行制度では抜け出すのが非常に困難なので、セーフティネットが必要。
しかし「放っておいたら本気で食えなくなるぞ」という恐怖はもっとみんなが持ってもいいんじゃないか。


努力しない国民ってのは遅かれ早かれ衰退する。
努力するには向上心か恐怖心が必要だろうけど、末端までみんな努力するには恐怖心しかない気がする。
まぁ、でもそんな世の中になったら真面目すぎる国民だからみんな無理して体壊すのかね。
なんか中庸があればいいんだけど。