ゲムマ2018春に見る/買う側として参加した感想と改善提案
ゲームマーケット春、お疲れ様でした。
ゲームマーケットの東京開催年二回に反対であること、出張が重なったことから今回は土曜のみ一般参加(見る側・買う側での参加)でした。
出展側での参加ばかりだったので、見る側・買う側としてはゲーム制作を始める前のゲムマ大阪以来。なんとも久しぶりのイベントで、足が痛くなるまで回った感想です。
土曜の総括
土曜の参加者はなんと過去最高の1.2万人!
参加者は順調に増えているので、「ボードゲーム」というカテゴリについての裾野の広がりを感じます。
もちろん今回は周辺でのイベントが重なったこともありますので、その複合効果もあったかと思います。
ゲームの内容としては昔からの袋売りやSMART500という500円ゲームという低価格路線から、個人制作でも3,000円超えが当たり前という完成度の高い物もあり、全体として「広がりがある」状態を維持していると感じました。
特に土曜の午前中は人がいっぱいで、西3ホールは通路と出展ブースの差がわかりにくいほどでした。
売れ行きはまた秋にアンケートを取ろうかと思いますが、「全体的な底上げが続き、おおよそ半分のサークルが黒字」という傾向は変わらないのではと思います。
続きを読む