ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

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絶対にどの家庭でも出来る温暖化対策、資源確保への協力方法

資源価格が上がって大変だとか日本は資源が無くて大変だとか、
色々言われていますがどの家庭でも絶対に協力できる対策方法を思いつきました。


諸悪の根源、というわけではありませんが百毒の長でしかないのは「タバコ」。
これには異論が無いと思います。
確かに吸う人から見ればストレスの解消にもなるし、失くすといわれると困るもの。
だからまぁ、その間を取って「高級な嗜好品」として売値の半分以上が税金だとしても
文句は言わない、というのは暗黙の了解になっています。
同じ考えが出来ないか?と思うのが
牛肉」や「トロ」。


牛肉は当然牛の肉を使うわけですが、その飼料は実は人間も食べられるとうもろこしなど。
最近では国産の米を飼料にしようなんて話もまじめに検討されています。
で、その飼料として与えられたうちの肉になるのはせいぜい1/10〜1/20だとか。
残りは肉にならないだけでなく、消化の段階で発酵させるため牛の「げっぷ」には大量のメタンが含まれ
これも非常に大きな温暖化の要因として取りざたされています。
(メタンの温室効果二酸化炭素の20倍以上)
そして日本で食べる牛の多くはアメリカやオーストラリア産。
考えるまでも無く輸送にも大きなコストがかかっています。


そう考えていくと「牛肉を食べる」ことがどれだけ環境負荷、食糧の安定供給面からも「百毒の長」でしかないか、
分かるのではないでしょうか。
別に牛肉を食べるな、ということを言うつもりはありませんし、それは無理だと思います。
でも、牛肉に大きな税金をかけて消費を減らす方向に導くのは「環境先進国日本」を抜かすのなら面白いかもしれません。
それで集めたお金は別の食料(環境負荷にやさしい、自給率の高い鶏肉や野菜など)への優遇税制にすれば
一般家庭への食料費も減らせて一石二鳥じゃないでしょうか。
「贅沢品には高い税金を」「一般消費財には税制優遇を」というスタンスは福祉の面からも良いと思いますし。


もう一つ、「トロ」をあげたのはクロマグロの世界的な乱獲による枯渇問題があります。
世界的に漁獲量の規制が検討されていますが、違法な漁獲も多く規制は難しいのが現状だそう。
クロマグロや鯨のような生態系の最上位に居る生物は、絶滅するとその下位の生態系に大きな影響が出るので
生態数の管理というのは絶対に必要です。
漁獲時点の規制も大事ですが、漁獲が世界的に広がって規制が難しいのとは逆に、消費のほとんどは日本で行われるという
特殊性を考えればこれも消費時点での大幅な税金というのが良いのかもしれません。


国のグランドデザイン、という意味で税金をかけてはどうかという提案をしましたが、
「なるべく牛ではなく鳥を食べる」「なるべく寿司ネタでもトロは食べない」なんてのは家庭で出来ることですし、
なにより家計の節約にもなります。
家庭でお父さんが「体に悪いからそろそろ禁煙するかな」というように、
「牛肉なんか今時食べてばっかりじゃ格好悪いから、うちも鳥を食べようか」
という教育や、生活スタイルを持つのはいかがでしょうか。