家庭で出来る画像認識
嫁が体調を崩してしまったので家を出るわけにも行かずゲーム三昧。
あれだね、子供が出来たときの嫁の体調不良って、一人じゃなく二人分面倒見る人がいきなり増えるんだね。
よく分かりました。今更ですが嫁に感謝。いつもありがとうございます。
直近で買ったゲームは前にも書いた「the Eye of Judgement(EOJ)」なんですが土日の暇に任せて
ネットで話題の「手書きのカードでも認識するんだってさ」を実験してみました。
まずは知らない人のためのゲーム解説。
EOJにはゲームソフトのほかに「カード」と「カメラ」が同梱されています。
カメラってのはこんな感じ。
すごいのがこいつの仕様。
- 640×480ピクセル時:60fps
- 320×240ピクセル時:120fps
- 音声認識:4チャンネル アレイ式マイクロフォン
なんだこの機能。
ゲーム中ではカードの模様を認識して、そのカードのクリーチャーを召還したり、コマンドを実行します。
カードの認識時間はミニマム1秒からなので、動画性能はゲーム中には必要ありません。
(1秒以上静止しているものしか認識できない)
相変わらず無駄にすごいなぁ・・・
ちなみに音声に至ってはゲームに音声認識機能はありません。
あ〜、ネット対戦だとどうなんだろ。やったこと無いので分かりません。
ゲーム時にはカメラを専用(付属)の台に組み立てます。
結果カメラは「斜め」に撮影することになるため、窓に向けてカメラを設置するような方向だと
外の光を拾って認識が不安定になります。
ゲーム中で認識するとこんな感じ。
カードを認識すると「きゅ〜ん」という音とともに光が集まって・・・
クリーチャー召還。
なかなかいい感じです。
では、この画像の認識については明日。