ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

ボードゲーム・3Dプリント作品・3DCG制作を行う「ペンとサイコロ」のブログです。公式サイトはこちら→http://penanddice.webcrow.jp/

昨日は着物まで着たんだっけ。これに秋冬なら羽織を引っ掛けます。

着物、羽織は男の場合同じ柄であわせるのでセットで販売していることがほとんどです。
古着もそのままセットで出ているのでそのまま買えます。


羽織を着るとこんな感じ。
なんか違和感ありませんか?
羽織の合わせるところ、普通ならなんか紐があるところがありません。
この紐、「羽織紐」をつけるとこんな感じ。
















分かりにくいな、この写真。
真ん中に紐が追加されたの分かります?
これがいわゆる「着物を着た」状態。
羽織紐はこうやって後でつけます。
だからあれ、実は自分で結んでないんだよね。
結ばれたものを買ってきてつけます。










つけたところはこんな感じ。
紐と羽織が金具でつながれているのが分かると思います。
かなり古い古着でもこういう形をしているので、
もう何十年もこういう形のものらしい。
この金具の部分は普通に着ていると見えちゃうんだけどそれでOKらしい。
今度街とかテレビで着物を着ている人を見たら確認してみよう。










で寒いからマフラー。
いやこの辺が一番冷えるんだって。
手は両手を袂(たもと)に入れればかなり暖かいし、
足は最初に下着で防御。
後は首筋だけだし。
まぁ、この辺適当にやってるんで好き嫌いということで。










とまぁこんな感じ。
丁寧に書いたつもりだけどそんな難しくなさそうでしょ。
やっぱりあまりに馴染みが無いから敬遠しているだけだと思うんだけどなぁ。
まぁ、それにしても着物を着る人が少ないのには妥当な理由もあるわけで、
そんな話をする前に実際に着るときのTipsをちょっと明日あたり書いてみますか。


そんなときの猫たち。
「今日は出番が無かったにゃあ」
頼むからそのまま寝ててくれ。