前に良さそうと言っていたソーラークッカー。
ネットで作った人の話を見るとアルミホイルでも十分反射率は良いらしい、ということで作ってみた。
部品作り
まずパラボラ(放物線)作り。
放物線の作図は紐と大きめの三角定規があれば作れるらしいということで作ってみた。
そして切る。
素材は手元にあったスチレンボードなのでカッターでサクサク切れる。
こちらも手元にあったウレタンボードで曲げてくっつける。
ちなみにこちらは接着剤の調査。
家にあった接着剤を色々試した結果、結局速乾ボンドのG17が最高という結果。
噂には聞いていたが、すげぇわG17。
今度もう一個大きいの買ってこよう。
- 出版社/メーカー: コニシ G17
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完成図
で、できあがったのはこちら。
これ、本当に熱くなるのか・・・?
ということで測ってみた。
結果は55℃〜60℃。
外気温が30℃ぐらいだから+25〜30℃というところか。
これじゃとても料理はできないか・・・
ということで、失敗です。
反省会
まず一番の問題は小さいことか?
横幅40cm程度。
この範囲の太陽光じゃ足りないか?
とりあえず負けたく無いのは個人的にはこいつ。
リンク → Dublin, Ohio class cooker
「板を30°に曲げたらポテトが焼けたぜ!Ha Ha」
むうぅ、こんなので160℃も出せてるのに!
ちなみにこいつは66cmらしい。
こっちはちゃんと放物線の作図までやってるのに!
ただその数字は20分間温め続けての数字なのか。
う〜ん、直接温度計を入れるんじゃなく、なんか暖めるものを入れて再挑戦するか?
実験機のつもりだったのでそういう何かを「入れる」ことはあんまり考えてなかったなぁ。
まぁ、できない訳じゃないし、次回考えますか。
というわけで、次回に続く。