ダイスローラー（Dice Roller）をバージョンアップしました
ダイスローラーにたくさんの反応を頂いたのですが、「2つを使う」「100面ダイスは無いの？」などたくさんのご要望・ご意見を頂きました。
それを実現する方法を考え、ダイスローラー version.2 をリリースしました。
Dice Fidgets - Dice roller and Dice spinner
最初はダイスローラーの改造を考えていたんですが、
連結するためには一つのダイスローラーの厚みは薄くする必要があり、
かつ、印字面の厚さは確保する必要があるという矛盾する要望を満たすため、
根本的な設計変更となりました。
デザインは引き続き、Studio Turbineのctlさんです。（Twitter:@Studio_turbine）
こちらからご購入いただけます。
「こんなものがほしい」「こんな色を追加してほしい」「こんな用途で使いたい」など、何かあればお気軽にコメントください。できる限り対応させて頂きます。
ちなみにこれが最初に作ったダイスローラーの試作品。
サイズは圧倒的に小さいですが、全然回ってないですね。
これが今年の年初なので、ここから9か月。
やれば意外にできるもんです。
ちなみにダイスローラーを改良する傍ら、こんなものも作ってみました。
ちょっと分かりにくいですが、上のダイスを投げ込む部分が5本の紐で保持されているのが分かるでしょうか？
紐で吊られている、ちょっと不思議なダイスタワーです。
英語ではこのジャンルの構造物を「Impossible table」と呼ぶことが多いので、
名前もそのまま「アリエナイ ダイスタワー」としました。
一応、販売しています。
（既に2名、ご購入いただきました）
なんか最近は3Dプリンタのモデル屋さんになってますが、ボードゲーム関係に限るつもりも無いのですが、結果的にそうなっていますね。
他のジャンルでも、「こういう物がほしい」というお話があれば挑戦しますので、ぜひお声掛けください。
