日常に隠れるコログたち(ゼルダやり過ぎ日記)
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド、やってますか?
私は日常に支障が出るかどうかってレベルでやり続けていますが、現状洞100箇所、コログ280個という状態です。
もうこの時点で「分かる人だけ分かればいい」ってしゃべり方ですが。
コログってのはこんなやつで、ゲームの本筋とは関係なく、色々な所に隠れているヤツです。
全部でなんと900個!もあるという話ですが、自分で見つける楽しさを味わいたくてうろうろしていると、いつまで経ってもコンプリート出来る気がしない。
ゲームの感想で「このまま年末まで遊べるわ」とか言っている人がいるのも、こういう本筋とは関係ない部分が多いからですが、コログに関してはやっていると段々と「いかにも怪しい」場所が見えてくるようになります。
例えばこんな風に葉っぱが円形に並んでいるとか。
こういう「いかにも怪しい場所」を探してハイラルの平原を走り続けていると、色々匂いが効くようになってくるわけです。
「ひらパー」でコログを探す
ゴールデンウィークということで娘を連れてひらパー(ひらかたパーク)に行ってきたんですが、遊園地って、ゲームのマップにそのまま使えそうな要素がたくさんありますね。
- マップがエリアに分かれている
- 人間に向けての一方通行規制があちこちにある
- 狭い場所を広く見せるため、通路が入り組んでいる
- ショートカットルートがあらゆる方向に用意されている
で、よくよく見るとコログのいそうなところもたくさんあるんです。
ゲーム画面で紹介するとネタバレになるので、「ネタバレはイヤだけどヒントは欲しいな」ぐらいの人のために、ひらパーの写真でコログのいそうな所を紹介します。
持てそうな岩
不自然に置かれた岩。
これを持ち上げるとコログがいます。
ポイントは不自然に一つだけあること。
目印みたいに草が生えているのもポイント高いです。
ブロック
組み合わされたブロックは一つだけ金属製になっていて、特定の形に並べるとコログが出てくる場合があります。
自然の中の人工物が、不自然極まりないのがポイント。
てっぺん
高い場所のてっぺんにはコログがいることが多くあります。
- 高い山
- 高い木(特に一本だけある場合)
- オベリスク
なんかがあるととりあえず上るのが吉です
並んだもの
同じオブジェが並んでいるけど、一つだけ違うぞ、という場合。
全部を同じ状態にしてやれば、コログが見つかります。
そんな感じで、娘がひらパーを満喫している間に、父親はコログがいるであろう場所を10匹(10体?)分ほど見つけていました。
意外にこういう洞窟には宝箱はあってもコログはいないんですよね。
ご注意を。
ところでひらパーって、費用が掛かる設備投資はそこまで掛けずに入場者数を増やしている、非常に「頑張っている」遊園地です。
近畿の遊園地が次々と閉園する中、100万人達成を続けているのも近畿の人間には記憶に新しいところ。
ちなみに今やっている企画は「三文芝居」。
もうネーミングの勝利ですが、こんなネタ関西でしかできんわ!というところも戦略の大成功。
車内広告を初めてやったり、阪急電車は日本の私鉄の先駆者でしたが、そうしたアイデアを規模を拡大して成功したのはむしろ関東の私鉄会社です。
でも、このネタは関西でしか出来へんやろ!という明後日の方向の気概を感じます。
で、なんとなればひらパー貸し切り、大人だけの「パルクールでリアルなゼルダ体験」
というネタでもやれば楽しいんじゃね?と思ったんですが、真面目に考えりゃ普通に人が死にますね。
ゲーム内ならこのぐらいの壁は普通に登りますけど、リアルだと普通に死亡事故の出る高さだ。
あと、ゲームやってると、とりあえず爆破で解決する頭になるのがダメなところ。
爆弾も持てないのに「リアルなゼルダ」って言われてもなぁ。(違う)