台湾ボードゲーム紀行『その1. 漫果子桌遊-士林店』
台湾に行ってきました。
家族旅行ではありますが、その中の(少なからずの)時間を使って、台湾のボードゲームショップやプレイスペース巡りをやって来ました。
その結果を、順に報告させて頂きます。
なお、紹介のフォーマットはニコボドさんのサイトに詳しいので、こちらを参考にさせて頂きました。
私よりもよほどたくさんの場所を、しかも実際に遊んで紹介されている場所もありますので、併せてぜひご参照下さい。
漫果子桌遊について
台湾内で10店舗(2017年1月2日時点)を抱えるボードゲームショップ/プレイスペースのチェーン店。
私がお邪魔した士林店は、なんと開店2週間とのこと!
まだゲームが順次到着しているような状況で、お邪魔したときにも店長がゲームを開けられていました。
一番の特徴は子供向けのサービスも行っていること。
教育目的なのか、託児目的なのかはちょっと聞き取れませんでした。
ちなみに1元=3.8円程度なので、900元は3,500円程度になります。
士林店の様子
開店直後ということで、店内にはまだ開店祝いの花がありました。
こちらの棚は販売スペース
こちらはプレイ用の棚。
グループ内でも、このお店にしかない、と店長が自慢していたのが「土足厳禁スペース」。
「寝転んで、ゲームしても本を読んでいても良い場所です」
店舗情報
電話 | +886-2-2881-1556 |
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住所 | 台北市士林區中正路335巷1號 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
店長は英語がほとんど話せませんが、Google翻訳を駆使して必死にコンタクトを取ってくれました。
開店直後でお客様がいなかったとはいえ、貴重な時間を頂いて感謝です。
ゲームを作っていると伝えると、「ぜひ教えて欲しい」ということでその場で拙作「陰陽賽」をプレイ。いちど遊ぶと仲良くなれます。これも本当に感謝。
最後にオススメのゲームを聞いたところ、「台湾の映画をテーマにしたゲーム」を2作紹介してくれました。「INCEPTION」「風?年」どちらも存じ上げませんでしたが、台湾ゲームを紹介したいという想いは伝わりました。
「LINE IDは『0911978784』です」と教えて頂きました。
「みんなに伝えて貰って、お店に来るときには、ぜひ予約して下さい」ということでした。
台湾では「Facebook」「LINE」がコンタクトツールとしては二強のようです。
Facebook > LINE > WEBサイト > 電話
という感じでしょうか。
Twitterは名前すら聞くことは無く、頂いた名刺にもアカウントは一切記載がありませんでした。
台湾に向けて情報発信を考えられているなら、Facebookでの情報発信も必須、ということですね。
こんな感じで、お邪魔した店舗を一店ずつ紹介していこうと思います。
「これが知りたい」という事がありましたらコメントなどでご質問下さい。
分かり範囲で回答させて頂きます。