あなたがボドゲにハマったきっかけは?
ボドゲ(ボードゲーム)といってもその種類は何百種もあるし、プレイ時間もプレイ人数も様々。
私だけじゃないはず。。。多分。 pic.twitter.com/CdG6fkdGbs
— ぺけ。アルパカパカパカ (@pekendack) 2015, 3月 19
確かに、「ボードゲームが趣味」って、「スポーツが趣味」ぐらいの幅の広さがあって、ホントいろいろですよねw パーティーゲーム中心の人と、重ゲー中心の人は、基本的に共存できないしw どっちもやるマルチな人も多いけど、裾野が広がればまた変わってくるはず。>RT
— jun1s@くだものあつめ (@jun1s) 2015, 3月 19
とはいえそれでは話が続かない。
「始めてボドゲを始める人におすすめのゲームは?」と聞かれたりするが、こんな呟きをきっかけにみんなの意見を集めてみました。
どこかで、ボードゲームにハマったキッカケのゲームとその次にやったゲーム。TCG・モノポリー・ウノ・大富豪の経験の有無。初心者に遊んでもらって感触が良かったゲーム。のアンケートやらないかな〜
— 戦闘員ディー@たけのこ攻防 (@DEE_worldslayer) 2015, 3月 16
結果はこちら。
現時点(3月19日22時時点)で回答数は123!その結果を集計しました。
※回答はツイートに含まれるゲーム名をとにかくカウントしています。
名前を知らないゲームも多数あるため、記載をそのままコピーしています。
間違いなどありましたらご了承ください。
※ゲームの写真を貼り付けるため、Amazonでの取り扱いのあるゲームはリンクを貼っています。
※3/20 6:30 ゲームの情報を追記。「ダイナマイトナース」を修正しました。
※3/22 22:30 「戦国武将ゲーム」の情報を修正しました。
ゲームの種類は130!多いよ!
3票以上獲得している作品を順に紹介していきます。2票以下の作品は最後にまとめて記載します。
14位(3票):10作品
スリードラゴン・アンティ(日本語版) [D&D公式カードゲーム] ([トレカ])
- 作者: Rob Heinsoo,Craig Phillips
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2008/03/29
- メディア: Stationery
- 購入: 2人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- プレイ人数:2~6人
「ダイナマイトナース」
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:45分
Amazonにて取り扱いが無く画像無し。
現在取り扱いのある「リターンズ」を挙げておきます。
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:180分
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間: 45分
(↑予想通り、ここから入った方は協力ゲームにハマる人が多いようです)
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間: 45分
(↑これの事を指しているか分かりませんでした。申し訳ありません)
- プレイ人数:2人
(↑これをボドゲに含むかの意見はあると思いますが、記載があるものはすべてカウントしました)
- プレイ人数:3~人
- プレイ時間: 60分程度(人数・ルールで大幅に変わる)
(↑もっと多いかと思っていましたが、意外に少ないんですね)
「戦国武将ゲーム」
(↑確認できず。エポック社の「戦国大名」のことでしょうか?)
(2015/03/22 :コメントにより修正)
「タカトクトイス」の商品だそうです。(現在は倒産)
調べれば取り上げたブログなどもあるようです。ここでは画像のリンクを貼っておきます。
12位:4票(2作品)
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:15分
(↑私のハマったきっかけがこれ!高順位で嬉しい!)
- プレイ人数:2~7人
- プレイ時間:90分
9位(5票):3作品
- プレイ人数:2~8人
- プレイ時間:90分
(↑きっかけ、というより「モノポリー以来ずいぶん間が空いて・・」と話の中に入っているパターンも多くありました。何にせよ一時期を席巻したことが伺えます)
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:120分
- プレイ人数:2~10人
- プレイ時間:20分
(↑プエルトリコとニムトが並ぶ辺り、重たいゲームと軽いゲームの両極端なゲームがきっかけというのが分かって面白いですね)
6位:6票(3作品)
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:60分
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:90分
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:30分
(↑一番集計の難しかったのがこれ。記載のあるものはとりあえずカウントしました。書いてある人でもこれをボドゲに含んでいない場合がおおいので、TCGとボドゲは別ジャンルと捉えている人が大半のようです)
5位:7票
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:20分
(↑「放課後すごろく倶楽部」でも初っぱなに取り上げられていましたが、「ラジオで聞いて」など、メディアきっかけの方が見受けられたのが特徴です)
4位:8票
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:50分
(↑名作!やはり正体隠匿の魅力に取り憑かれた方が圧倒的に多いです)
3位:10票
(↑勉強不足ですいません。 1980年代にバンダイから出ていたボドゲシリーズだそうです。こちらのデータベースを参考に、シリーズに含まれるものを再集計しカウントしました)
- おばけ屋敷ゲーム
- 銀牙流れ星銀 双子峠の戦いゲーム
- 悪霊島ゲーム
2位:12票
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:30分
(↑さすがに強い!予想通り、カードゲームをやっていた人が、友人から「これならハマりそう」と勧められるパターンが多いようです)
1位:27票
- プレイ人数:2~4人(5人以上で遊べる拡張あり)
- プレイ時間:120分
(↑二位にダブルスコアを付けての圧倒的勝利!流石の貫禄です。驚いたのは「マジックザギャザリングの大会会場で見かけて知った」という方が多いこと。そういった販促活動をされていたのでしょうか)
ということで一位二位は「カタン」「ドミニオン」という納得の結果でした。
それにしてもボドゲをやっている人はその前に「マジックザギャザリング(MtG)」などのTCG(トレーディングカードゲーム)をやっている人が多いんですね。
この層をターゲットにしたゲームが売れるのも納得です。
そして長時間のいわゆる「重たい」ゲームと、短時間の「軽い」ゲームがほぼ半々というのは興味深い結果でした。
みんなきっかけは様々、ということです。
番外:2票・1票の作品
以下1票・2票の作品です。
票数が少なくても、その人に深く刺さったという点で十分に名作といえます。
ただ発売時期が最近である、マイナーであるというだけで票数が少ないこともあります。これらの作品を調べてみるのも面白いと思います。
2票:18作品
- CLUE
- Pit
- チェス
- お邪魔者
- ジャングルスピード
- スクラブル
- たほいや
- ディテクティブ
- ディプロマシー
- バトルライン
- ブロックス
- ミッドナイトパーティ
- モダンアート
- ラブレター
- 花札(こいこい)
- 惨劇RoopeR
- 超人ロック
- Civilization(文明の曙)
1票:88作品
- 1830
- 7Wonder(世界の七不思議)
- GH13TG
- GURPS
- iM@S CARD GAME R@NKING BATTLE
- Lancaster
- LIXO
- MAGIUSエヴァ
- YOMI
- アウトドア・サバイバル
- アグリコラ
- いたスト(いただきストリート)
- ウォルナットグローブ開拓史
- エルグランデ
- オセロ
- カール大帝
- カルドセプト
- カンケリ
- キャッシュ&ガンズ
- キャメロットを覆う影
- クレイジークライマー
- けいどろ
- ゲームブック
- ケルト
- コズミック・エンカウンター
- サンクトペテルブルク
- サンファン
- ストーンエイジ
- スモールワールド
- ソードワールドRPG
- それは俺の魚だ
- ゾンビーズ!!!シリーズ
- タリスマン
- たんば
- チクタクバンバン
- チャイニーズチェッカー
- ツォルキン
- ディクシット
- ディセント
- テーベ
- テラミスティカ
- ドラゴンバスター
- トランプ
- ドルアーガの塔
- ドンジャラ
- ナポレオン
- ノミのサーカス
- ハーツ
- ハートオブクラウン
- バサリ
- パニックハイスクール
- ぴっぐテン
- ブラックジャック
- ブラフ
- ペトロポリス
- ポケモンカード
- ポラリティ
- マーメイドレイン
- マジックマスター
- マリア様がみてるカードゲーム
- マンションオブマッドネス
- マンマミーア
- モール・オブ・ホラー
- モンスターハント
- モンスターメーカー学園
- ラー
- ラビリンス
- レジスタンス・アヴァロン
- レッドノベンバーを救え
- ロストシティ
- ロストレガシー
- ロボラリー
- ワードバスケット
- 億万長者ゲーム
- 火吹き山の魔法使い
- 銀のタロット
- 銀河帝国の興亡
- 千両箱
- 天空の巨人
- 電力会社
- 魔法にかかったみたい
- 名探偵
- 面雀
- 髑髏と薔薇
- 家庭盤
- バンカース
- スタンプス
- ウォーゲーム エレクトロニクス
以上、人に勧める参考に、あるいは始めたい方の参考になれば幸いです。
また、ゲームの制作者としてはこの名作の中に並ぶ日が来ることを望んで止みません。