「ボードゲーム制作者向けアンケート」実施中です
例年のボードゲーム制作者向けアンケートを今年も実施しています。
昨年までは「ゲームマーケット秋の出展者」を対象にしたアンケートでしたが、コロナ禍を受け、出展を辞退された方も多いかと思われるため、今年は「全制作者」を対象としています。
期間は今月いっぱい。ぜひ拡散と回答をお願いします。
■ゲームマーケット2019秋、出展者向けアンケート結果:第一弾(アンケート結果について)
https://roy.hatenablog.com/entry/2019/12/02/212918
■ゲームマーケット2019秋、出展者向けアンケート結果:第二弾(経年での比較結果)
https://roy.hatenablog.com/entry/2019/12/03/234411
■ゲームマーケット2018秋、出展者向けアンケート結果:第一弾(アンケート結果について)
http://roy.hatenablog.com/entry/2018/12/01/235920
■ゲームマーケット2018秋、出展者向けアンケート結果:第二弾(経年での比較結果)
http://roy.hatenablog.com/entry/2018/12/04/220804
"ディスクカウンター -Disc Counter-" ってどうですかね?
最近3Dプリンタの話しかしてませんが、ダイスローラーへのコメントに「(数字を記憶する)カウンターとして使いたい」という意見があったので、コントはカウンターを作りました。
外側のローラーを回すと数字が変わって、9←→0の切り替わりの際に10の桁も連動して切り替わります。
個人的には結構頑張ったんだけど、意外に反応が薄い・・・
面白くないですかね?この動き。
ちゃんと00~99まで表示できます。
ダイスローラーは名前の通りダイスとして「ランダムな数」を出すように設計しているので、カウンターとして使うには不向きです。
クルクル回りやすいように、数字の表示はどうしても緩めに設計しているので、カウンターとして使うと勝手に数字が変わってしまう可能性もあります。
ダイスカウンターはしっかり固定しているので、このまま落としても数字は変わりません。
とりあえず茶色・灰色で写真を上げていますが、黄色・黒・青など他の色も、要望を頂いたら作れます。
また、表面に模様を付けることも可能です。
イラストやデザインを頂ければ立体にしますので、ご希望の方は連絡ください。
(追加デザインには費用が掛かります。あらかじめご了承ください)
STLデータ販売の開始のお知らせ
このディスクカウンターと、前に作った「アリエナイダイスタワー」について、STLデータ販売を開始しました。
※STL形式:3D プリンタ用データとして一般的に使用されるファイル形式
3Dプリンタを持っている、あるいは近所にFABがあり、出力できるという方は好きな色で何個でも出力できます。
(出力した物の販売はご遠慮ください)
STLデータはどちらも300円としているので、CADデータの勉強用にデータを分析してもらってもOKです。
この2つのみSTLデータを公開しているのは、3Dプリンタだけで作成可能だからです。
ダイスローラー、ダイススピナーは他の部品を使う必要があるので、残念ながらSTLデータを出力しても作れません。
(そのほかの部品を少数だけ買う方法も無いと思います)
3Dプリントは、せっかく作るからには「不思議」「驚き」が欲しいと思いながら設計しています。
今後も新しい物を作れるよう、ネタ探し中です。
ダイスローラー(Dice Roller)をバージョンアップしました
ダイスローラーにたくさんの反応を頂いたのですが、「2つを使う」「100面ダイスは無いの?」などたくさんのご要望・ご意見を頂きました。
それを実現する方法を考え、ダイスローラー version.2 をリリースしました。
Dice Fidgets - Dice roller and Dice spinner
最初はダイスローラーの改造を考えていたんですが、
連結するためには一つのダイスローラーの厚みは薄くする必要があり、
かつ、印字面の厚さは確保する必要があるという矛盾する要望を満たすため、
根本的な設計変更となりました。
デザインは引き続き、Studio Turbineのctlさんです。(Twitter:@Studio_turbine)
こちらからご購入いただけます。
「こんなものがほしい」「こんな色を追加してほしい」「こんな用途で使いたい」など、何かあればお気軽にコメントください。できる限り対応させて頂きます。
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