BAR ENCOUNT(バル・エンカウント)様にお邪魔させて頂きました。
どこ?と思われる方がまぁ、ほとんどだと思いますが、千葉にあるイタリアンバルのお店です。
最寄り駅は「八幡宿」。「はちまんやど?はちまんじゅく?」と読み方にクエスチョンマークが飛び交っていましたが、正解は「やわたじゅく」でした。
ニホンゴ、ムズカシイネ。
外観はこんな感じ。雰囲気があります。
「エンカウント」なんて言われてこの外観だと、大体RPGだと脱出系魔法の使えないダンジョンです。
お邪魔したのは午後七時。
「お伺いして良いですか?」と伺ったところ、
「本当は休日なんだけど、開けます!」と仰ってくれて、急遽開いて頂きました。
無理を申し上げる形になってしまって、なんだか本当にごめんなさい。
バル・エンカウント様は、以前から「ペンとサイコロ」のゲームをとても気に入って頂いていて、全てのゲームをご購入頂いています。
ゲムマでも何度かご挨拶頂いているのですが、いつか一度こちらからもご挨拶させて頂きたいと思っていて、今回やっとその夢が叶いました。
店中には大きな釜があり、カウンター席を抜けるとテーブル席が二つ。
写真には撮っていませんが、常連の方が集まって頂いていました。
そして振り返るとイタリアンバルらしく・・・
ボードゲームが・・・
テレビゲームが・・・
あれ?何の店に来たんだっけ?
と、今更説明するまでも無く、このお店、店長の趣味全開で、
デジタルからアナログのゲームまで幅広く取りそろえています。
よく考えたら店名から「エンカウント」ですし。
写真には撮っていませんが、入り口上には高橋名人のサインも!
しれっとFSSが置いていたり、まぁ、うちら世代にはドンピシャなものがゴロゴロ。
ファミコンからPS4まであるのは当然で、ドリームキャストもバッチリカバー。
そういや「ドグウ戦記」は置いてたのかなぁ・・・チェックし忘れた。
DCの個人的名作は「スペースチャンネル5」「チューチューロケット」「クレイジータクシー」「ドグウ戦記」ですね。(誰向けの話題?これ)
そして「ペンとサイコロ」のゲームはまとめて中央に場所を取って頂いていました。
嬉しい。
そして畏れ多い。
その日は挨拶もそこそこに、「ペンとサイコロ」のゲーム紹介の場に。
既に遊んで頂いている方も、そうでない方もいらっしゃったのですが、楽しんで頂けてなによりでした。
「かいちん」はその場で三連戦。
結構頭を使うので大変じゃ無いか?と思ったのですが、えらく気に入って頂けたようで良かった。
ちなみにそのうち一名の三連勝。とんでもねぇな。
「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」の新版。
「100回はインストしてます」と仰るオーナーは、私より確実にこのゲームをたくさん遊んで、紹介頂いています。
新版で追加された「鏡」カードで劇的な展開を産みつつ、引き運が悪くて私が朝を迎えられずに終了。オーナーが最多プレイ者の貫禄を見せつけた展開となりました。
新作「百怪夜行」。ゲームの紹介だけでなく「ここがこう、分かりにくい」といった指摘を頂き、WEBサイトの更新に繋げさせて頂きました。
忘れてはいけないのは美味しい料理。
「肉ピザ」は文字通り、肉がてんこ盛りのピザ。ピザは切れていますが、肉を切るのにナイフとフォーク必須です。
肉とピザが違う食感になっていて、食感に奥行きが合って美味しい!
一人で食べるにはちょっと多すぎましたが、これはオススメです。
東京に帰るにも時間が掛かるので、集まって頂きながら早く退出することになって申し訳ない次第でしたが、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
非常にアットホームな雰囲気のお店なので、お近くの方はぜひ一度、お立ち寄り頂ければと思います。
そして改めて、当日ご来店頂いた皆様、店長、オーナー各位には御礼申し上げます。