音声を公開してみた
最近「ツイキャス」というニコ生のような配信サービスをよくやってます。
ボードゲーム制作の中で知り合った人たちと会話ができるというのが面白い。
趣味で知り合った、年の離れた友人たち(と呼ばせて頂くのを許していただけるなら)と何百キロを隔てて話し合うなんて、少し前なら考えられなかった。
思えば自分が初めて「ネット」に繋がったのは、インターネットの前、まだ「草の根ネット」と言われていた時代で、使用機器はワープロ。
パソコンじゃないです。
そして初めて接続した際の通信速度は「1200bps」。
1.2kbpsだからね。誤植じゃないです。
さすがにカプラは使った事はありませんが。
その時も、文字を通じて北海道の人と繋がった時には感動した。
あの当時、「パソコンで通信してるよ。今、シムシティ遊びながら通信してる」なんて人を「スゲー」って言いながら見ていたもんだ。(そんな彼の通信速度は 19,200bps でした)
で、今はその津軽海峡を隔てた先の人と音声で繋がる。
名古屋・北海道・奈良・大阪でリアルタイムチャットをしながら、それを眺めている人も居るのは面白い体験で、この前にはドイツから繋いでみたら、奈良にいるのと変わらないわけです。
面白い時代になったもんだなぁ。
インターネットで世界とつながり、出かけなくてもいろいろな情報が手に入る。
言うのは簡単ですが、やっぱり「実感」するのは違います。
ということで昨日、ドイツの訪問記を一人語りした内容を保存・公開してみました。
ボードゲーム界隈ではポッドキャストを配信されている方もたくさんいらっしゃいますが、それとの違いは「リアルタイムに話した結果」ということですね。
編集を入れないので、例えば最初の一分間はほとんど音声がありません。
良いところは、「リアルタイム性」。
話した内容について、調べたコメントをいただいたりしています。
この中では観光したフランクフルトについて話をしています。
- ドイツの町並みの読み取り方
- デパートのボードゲーム売り場
- 街で見つけた面白い本屋について
よろしければお時間のあるときにでも見て頂ければ幸いです。
なるべくたくさんの写真で紹介するように心がけました。
ツイキャスでも使ったけど、画面の仕様上見切れてしまった一枚。
フランクフルトの大聖堂(Dome)。
時間が許せばこの建築についてだけで多分一時間ぐらい語れる。