ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

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独立電源の可能性

我が家には太陽光発電パネルが乗っかっている。
全部で4kW。
家庭用としては結構大きめ。
裏山から木が大きく張り出しているため午後は影がかかって発電効率は悪いが、
それでもまぁ、それなりに発電はしている。


で、何が言いたいかっていうとこちら。

我が家の発電データ。
緑が発電量、紫が消費量。
暖かくなってきて冷暖房を切るようになって、遂に発電量と消費量はほぼイコールに。


もちろんこれは一日の累計なので、時間で見れば昼は発電の方が大きく、
夜は消費の方が大きいんだけど、トータルでは発電の方が大きい。
そして天候による発電量のばらつきが最大で5倍程度もある。
(消費が極端に少ない日があるのは出かけていた、など)

発電でどれだけ賄えるか?

自分の家で発電をやるようになって分かったけれど、家庭ぐらいなら自家発電でかなり賄える。
今は家庭の電力は売るか、買うかだけど
電池で一回ため込むようにできれば、停電時にもコンディショナーを動かして使えるようになるし、
系統電力からの独立性がかなり高くなると思う。


そして夜の消費に対しては、別途小型の風力発電でも併用すれば多少の足しにはなるはず。
うちに風力発電と電池を足して・・・
小型風力発電と言えばゼファー社とかが有名。
(マンション建設で倒産した会社とは別会社)
OWL PLUS(ハイブリッド※独立電源システム)

これで50万強か。
太陽電池、電池込みでの値段だけど、太陽電池分を電池容量に回せばこの値段で
それなりの補助電源がうちにも追加できると。

現状の問題点と考え方

実は太陽電池は停電時にはあまり使えない。
太陽光は光量がふらふらするけど、その発生した電力を平準化するパワーコンディショナーという装置が
停電時は働かないので、停電時には太陽電池直結」で使用することになる。
そのための非常用コンセントがあるが、まぁ本当「非常用」でしかない。

(パワーコンディショナーの写真。我が家のものとは別型)


補助バッテリーの何が良いかというと、停電時にパワーコンディショナーを使用できるので、
家庭の電源をフルに動かせると言うこと。
完全オール電化の我が家では、いざ停電となったときに
短時間でも暖房や調理ができるのはものすごくありがたい。


逆に言うと補助バッテリーはこういうときの「補助」でしかない。
100%バッテリーと自家発電で賄おうとすると発電機器も大きくなるし、
バッテリー容量もバカでかくせざるを得ない。
あまりそこは100%を求めるべきではないと思う。
停電はあくまで非常事態と考えれば良い。

結論

50万円か・・・月3000円ぐらいこれで節約できたとして・・・
年3,6万円・・・14年弱で回収か・・・
やっぱりこういうのは「元が取れる」で考えるとなかなか買えるモンではないな。
実際には設置工事とかでもっと金がかかるだろうし。


でも、簡単に設置できるならこれも面白い。
ちょっと検討してみようかな。
ただ、我が家にはそんなスペースがないんだよなぁ・・・
あと、そもそも風力発電がどの程度見込めるのか、というのは別に調査が必要。
裏山の落ち葉とか花びらがこれだけあっちこっち飛んでるんだから風はあるだろうけど。
ってか本当掃除めんどくせぇ!