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ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

ボードゲーム制作を行う「ペンとサイコロ」のブログです。公式サイトはこちら→http://penanddice.webcrow.jp/

家庭で出来る画像認識-2

ゲーム

では絵を自作してみます。
使用したのはお気に入りのフリーの画像ソフト「Dymamic Draw5」。
作成した画面はこんな感じです。

解析した感じだとこのコードは4つの緑の三角形を基準とし、上側のバーで方向を認識しているようです。
「距離」の概念があることから、緑の三角形の位置から距離を割り出しているのではないでしょうか。
固体識別は上下の黒い点で認識していて、調べたところこのコードは上下それぞれ12マス。
12+12マス=24マス、24マス×1ビット=24ビット≒1677万通り。
へぇ。
単純に見えて結構な情報量があるんだねぇ。
それに対して使用するカードの種類はSet.1で100種類強。
拡張パックであるSet.2で同じく100種類程度らしいので、誤り訂正や暗号化を考えても余裕はたっぷり。
ここまで情報量があるんならそれなりに他の用途にも使えるかもしれません。


で、プリントアウトするとこんな感じ。

妙にキレイにカットされているように見えますが、
実はカードの大きさは「88mm×63mm」。これだと分かり難いですが、二枚並べると
「88mm×127mm」。これ、何かって言うといわゆる「L判」といわれる写真サイズなんです。
なので写真用プリント用紙に印刷すると品質、大きさともぴったりのものが出来上がるというわけ。
最近カードゲームが流行りですが、写真判に印刷してカットするだけなんですねぇ。
なるほど、紙の原価もこうして削減しているわけか。


妙な知識がついたところで実験。
認識エリアにおいてみます。

どうなるのか?どきどき。

しゃきーん、とあっさり登場。ん〜、拍子抜け。
というわけで考えかたは正しいようです。
ってか認識率が妙に悪い水のカードとかこれに替えようかな。


でまぁ、こんなことばっかり書いてると「認識がゴミなのか」と思われるかもしれないので書いておくと
外乱光の影響さえ除けば認識はかなり良いです。
「斜め」とか「浮いている」状態まで認識するのはさすがだな、と。
ちなみにカードを認識している状態で、手で「撫でる」とちゃんと反応します。

この辺、調整してもどうにも安定しなかったWiiのポインタに比べればいいんじゃないかと。
いや、Wiiのポインタはガラスの机の上だと反射してろくに使えなかったんですよ。
うちだけの話じゃないと思うんだけどなぁ、これも。