ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

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パソコンの未来、ソフトの未来

IBMの時代からマイクロソフトに時代になり、Googleの時代へ・・・
といわれていながらもIBMは世界でも有数のサーバであり、Windowsは世界のPC用OSのシェアでは圧倒的です。
実際今後も「パソコン」という形は残るでしょうし、仕事上も使い続けると思います。
しかし、完成したと思っていた電話から携帯電話という新しい市場が出来たように、レコードプレーヤーからウォークマンが出来たように、
完成された端末を切り出すような格好で新しい市場は生まれてくると思います。
実際パソコンの音楽機能は「mp3プレーヤー」という格好で完全に切り出されました。


では次に来るのは?
前にも言いましたが「デジタルフォトフレーム」が来ると思います。
もちろん今のままでは駄目です。目的も違います。イメージは「新スタートレック」で使用されているプレート状のレポート。(写真が無ぇ!)
大きさはA5ぐらい?そこに情報を乗っけて提出します。
面白いのは「みんなが情報端末を持っておいて、データだけ送信したらいいじゃん」と思うのに、わざわざ端末を渡すこと。
これがキーなんじゃないかと個人的に思います。


つまり今で言う「office文書」といわれる各種資料、本などの文章、写真等、
簡単に言うと今A4でプリントアウトしたり、本で買っている情報を「表示するための」端末があったらどうかということ。
使い方も機能も至ってシンプル。


ただし、何度か言っていますが「電子ブック」とは目指す方向性が全く違います。
電子ブックで「求められる機能」としているのは、

  • 「本に匹敵する」見易さ
  • 「本に見劣りしない」長時間の電池
  • 犠牲にする「更新速度」

ということで「電子インク」が注目されています。
しかし、こんなものは不要だと思います。
まず実際の使用時間を考えると何十時間という使用時間の考え方はナンセンス。
充電する場所はどこにでもあるので充電を前提に考えれば最大でも8時間、最低3〜4時間でも使用は可能。
そして何より重視すべきは「更新速度」。一定方向にゆっくりした速度でしか進まない文庫本などの用途に限定するならともかく、
普通雑誌などはペラペラ全体の雰囲気を見ることもあれば、行きつ戻りつしながら読む場合もあります。
つまり現在の液晶を越える「紙と同程度の違和感の無い更新スピード」が求められるわけで、
その辺iTouchのCDジャケットの一覧性は見事です。


会社に行けばみんな机の上にレポート出力ディスプレイと、パソコンがある。
パソコンは作業用で、資料の確認は手元のディスプレイで行う。これが未来のビジネススタイルになるんじゃないでしょうか。
もちろん電車では漫画でも雑誌でもみんなその端末を持っている。
「何でわざわざ?」と思いますか?
ウォークマンも最初「なんでわざわざ外で音楽を聴くのか?」といわれたそうです。
実際オフィスでは従来より紙の出力量が増えているとのこと。それだけ画面での資料閲覧は見にくいんでしょう。
ニーズは絶対にあります。価格は5万なら絶対OK。10万だときつい。
OS込みで作って原価2万・・・じゃ無理かなぁ・・・とにかく一定の市場は絶対あると思いますがね。


このネタを書くたび反応が薄いので世界の中心で独り言を叫んでいる気分になりますが
皆さん、こういうの要りません?