ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

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メーカーにやってほしいこと

家電メーカは安い家電になれてしまった消費者に、それでも新商品を買ってもらおうと
あの手この手でがんばっているわけです。
家電メーカの営業利益率はどこも軒並み一桁。
家電じゃないけどCD-Rとかを扱っているメーカは利益率1%以下。
100円で売られているCD-Rなんか一枚売っても1円以下の利益にしかならないそうです。
そりゃかわいそうだよ。
当たり前のように買っているいろんな商品も裏ではこんな大変な努力がなされているわけです。


だがしかし、だからといって家電メーカがちゃんと自社商品について
説明責任を果たしているかと言うとそんなことはない、と思う。
新技術を取り込んだ、新製法で何%ダウン、とかいったその技術の詳細は良く分からないことが多い。
「当社従来品比」、「当社テスト」の詳細をぜひ明らかにしてもらいたい。
もちろん消費者の90%以上はそんなテストの意味は分からないし、競合他社にスペックをばらすようなことをしたくないのも分かる。
しかし、テスト内容を各社表示していないから結局「上手いこと言ったもん勝ち」になってるのは
なんかおかしくね?と思うんだがどうだろう。


テストをして何%ダウンしたんなら、どういう環境のどういう測定条件でやったのか公開してほしい。
掃除機の吸引力にしろ排気音にしろ、(最近はどうか知らないが)測定条件によってどうともなる言い方だったこともあったし。
なにより排気が漏れてしまう構造を「やわらか排気」なんて言い方でさも良いことのように言っていたメーカもあった。
(この表現については後に訂正されたらしい)
最近の携帯の「IP-X7」というのは試験条件が決まった測定手法なので技術の信憑性は分かりやすいが、
以前の時計の「水深50m防水」とかは本当に大丈夫だったのか?あの試験方法も疑問なんだが。
そういうところをはっきりさせて、ちゃんとした土俵の上で各社競っていただきたい。
そうすれば何度も言うがダイソンがうるさいこととかみんな冷静に比較できると思うんだが。


もちろん消費者側もそれに応じて勉強しないといけない。
そういう比較サイトであるとか、実験データを公開するとか、ちゃんとやらないとね。
結構海外ではやられているらしいよ。日本は家電の目が厳しいとか言うけど、イメージだけなんじゃないのかね?