ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

ボードゲーム・3Dプリント作品・3DCG制作を行う「ペンとサイコロ」のブログです。公式サイトはこちら→http://penanddice.webcrow.jp/

引越のススメ:開梱のコツ

引越先では大物(ベッドとかソファとか)を運び込んで、とりあえず段ボールの山になります。
この段階で大物の場所が決まっていないと大変なことになるのであらかじめ移動先を厳密に決めておく必要があります。
うちでは毎回フリーの家モデル作成ソフトで間取りを作ってそこで配置を厳密に決めた上で引越します。


お任せパックでは特に注意点はありません。
ちゃんとした引越業者さんならこの段階でチョンボやらかすようなことは無いので
段ボールの開梱作業をやっている担当者の手元だけ確認してちゃんと入れていっているかを確認するぐらいでいいです。
とはいえ実際には大物の細かい位置決めで走り回ることになりますが。


問題は自分でやるプランの場合。注意点は以下

  • パニックにならない。段ボールの山でも順に落ち着いて片付ける
  • すぐに開梱する。3日以内に開けないと永久に開けないと思ったほうがいい
  • 3ヶ月経って開けない箱は捨ててもOK!

開ける順番は後で書きますが、まずは心構えから。
引越に慣れていないと、引越直後の段ボールの山を見てパニックになります。
(実際うちの嫁が軽いパニックになりました)
箱は必ず減るので、まぁまずは落ちついてください。これ、重要。
でも開梱はお早めに
開けない段ボールがある状態でたとえば一週間ぐらい生活すると、
「段ボールがこのままでも生活できるんじゃないか」と人間思い始めます。
そうなると要注意で、そのまま半年とか一年、開梱されない段ボールが自分の部屋の片隅に
うずたかく詰まれたままになっている知り合いが何人かいました。
逆にそうなってしまったら、積まれている段ボールたちの中身はまず見ないで捨ててOKです。
何が入っているか忘れて新しく食器を買っちゃった、なんて友人もいました。
とにかく引越は引っ越してからが重要です。
ここからいかに新生活をスタートできるか。
ではその開梱のポイントから。