ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

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引越のススメ:梱包のコツ

一人暮らしなら段ボール20〜30箱、夫婦なら40〜60箱、子供がいたら更に+20箱。
自分で引越の際に梱包します、と言うと大体このぐらいの段ボールになると思います。
最近は「お任せパック」とか業者に梱包をお願いすることも出来るけど、
時間があるなら本当は出来る限り自分でやるほうがいいです。

  • お任せパックの場合

お任せパックでは梱包担当が必ず1〜2名必要になります。
そりゃ何十箱梱包するわけだからね。
んで梱包作業に短くても1〜2時間、荷物が多いと3〜4時間かかることもあるわけで、
よほどの近距離でもないとその日に梱包してその日に開梱、と言うことが難しい。
そうするとこれも特に大手の場合、梱包作業と開梱作業を違う人がやることになる。
しかも引越と言うのは時間作業だから、とにかく効率を重視してどんどん開梱していく。
そうするとどうなるか。
本棚とかCDラックとか食器棚とか、とにかく棚と言う棚の並びが変わってしまって、後でやり直すことになる。
この辺は梱包する人と開梱する人の連携がよっぽど取れていれば出来る話のはずなんだけど、
これも大手ではまず無理。
梱包作業自体が単純な作業と言うことでもっともスキルの無い人に回されるので、
大体が棚の順番も気にせずとにかく押し込んでいく若い女の子とかになる。
空けるほうも例えたなの並ぶ順まで詳細に書いたメモがあったとしてそんなの気にして順にあける余裕があるか疑問だし。
で結果大変なことになる。
まぁ、もともと棚の並びなんて合って無いようなもんですから・・・と言う人には問題ない話。


引越経験の無い人は「そんな細かいこと」という風に感じる人もいるかもしれませんが、
やっぱり本棚だけでなく食器棚、自分の服の並びが変わるというのは
細かいところで「あ”〜っ!!」ってなって結構なストレスです。
当然そんなことを考えてちゃんとやってくれる引越会社もあるでしょうが、あ〜んまり満足いくレベルで
やってくれた会社には出会ったことがありません。


やべぇ、文句言うだけで「コツ」じゃねぇ!
「コツ」は明日。