医療
沈んだ気分の時には沈んだ曲を聴くと、共感して落ち着くことができる。 だから失恋したときには、自分の気持ちと同じ心境をうたった、失恋の曲を聴くのが良いと。 何で読んだのか忘れたけど、そういうもんらしい。 逆に沈んだ気分の時に、無理に明るい曲を聴…
話題になっているこのブログを見て、正直悲しくなった。 ・リンク → こころの病は、からだから|夜回り先生は、今!(水谷修ブログ) 夜回り先生のことは、記事やら何やらで見て知っている。 この人の生き方や、やっていることについて、とやかく言うつもり…
「会社を辞めました」が話題になることが時々ある。 今回も過労から鬱になった方のエントリが流れてきた。 ・リンク → @suniのブログ「ニートですが?」: 頓智ドットを退職した この手のエントリでIT系が多いのは、単に職業柄ネットでの露出が多いからだろう…
目が見えなくなるのは怖い。 人間は情報の8割を視覚、つまり目から得ているとされる。 実際、町中で見かける障害者向けの機器は視覚障害者向けの物が一番充実している。 点字ブロックに音声案内信号、点字案内板に音声案内等々。 Bumpy / i_yudai ところが仕…
ここのところ立て続けに「もう老人にカネを払うのは無理」というエントリが続いた。 ・リンク → 「お年寄りを見殺そう」という第三極の政治勢力: やまもといちろうBLOG(ブログ) ・リンク → 404 Blog Not Found:備忘録−そもそもなぜ老は敬われてきたのか ・…
パニックになったことはありますか? Panic! / ilovememphis 試験や面接、人前で話すときにも「頭が真っ白になる」「パニックになる」というが、 精神病の症状ではその名も「パニック発作」と言われる症状がある。 パニックは、立派な病気です 人前ですぐに…
精神病の話をするのに自殺の話は避けて通れない。 最近は鬱を取り上げた作品も多いが、この部分については触れたり触れなかったりと様々。 自殺の話はタブー視されたり、本当に見当違いな方向から対策が打たれたりする。 まずは自殺する人の気持ちを多少なり…
今まで触れないようにしてきたが、うちの嫁は精神病だ。 病名は医者によって違う。 「鬱」「躁うつ(双極性障害)」「適応障害」 一つの症例でも、これだけ医者によって見立てが違う。 心療内科や精神科に何度も、色々な医者に行き、色々な本を読むことで 「…
命を賭して闘う研究もある。 ガリレオ・ガリレイは協会と戦ったが、研究そのものが闘いという事もある。 そんな、現代の戦う科学者の話をしてみる。 「はやぶさ」プロジェクトマネージャー、川口淳一郎教授の話で 「科学者だって、何かと戦っている」ことを…
遠隔医療があると便利、という課題をとりあえずクリアしたという前提で、現実的にどうやって普及したら良いかを考える。 一番の問題はハードの普及 遠隔医療の問題になるのがテレビ電話などのハード技術と認証システム。 まずハードの統一化を図らないといけ…
子供が熱を出したので病院に行ったが、やっぱり病院に行くと疲れる。 タダでさえ体調が悪いところへ待合とか薬局でまた並ぶとか・・・ 政治家の皆さんも町医者に飛び込みで朝の九時とかに行ってみたらいいよ。 で、元気なおばあちゃんたちが 「今日は山田さ…
駅を歩くと、「血液が足りませ〜ん」と献血の呼び込みを良くやっている。 いつ聞いても「ピンチ」と書かれているので、むしろ「なんでそんなに血液がピンチで治療できてるんだ?」と思うんだけど。 献血事業を調べてみた 献血は昔は「売血」で賄われていたけ…
一般的に開発には金がかかるが、特に医薬品は桁が違う。 開発には短くても10年と言われるし、第一相から第三相までの試験を、下手すりゃ何万人単位でする必要がある。 だから医薬品会社は巨大化し、「ブロックバスター」といわれる巨大な市場に注力するよう…
鬱になったときのため 鬱にならないために、というパンフレットなどを見かけるが、 「鬱になったときのために」趣味があるととても良い。 趣味は一人でできるものが理想。 またゴルフなど極端に金がかかる物でないほうが良い。 (まぁ、金があるなら構わない…
鬱の治療法 鬱の治療はまず「休む事」と言われる。 これが一ヶ月とか休むから、サボりなのか治療なのか分からないと言われる。 前回鬱を「心の骨折」といったのはこれ。 例えば骨折したときに、「その場所をどんどん動かして」とは言わないでしょ? 鬱も同じ…
鬱になったときの状況を、本人目線で考えてみる。 周囲から見るとサボっているように、ダラダラしているように見える内面は、こんな事になっている。 Worried - 62/365 / [ Roberto Bouza ] 鬱の自覚 鬱の症状が急激に進んだり、浮き沈みが大きければ自分も…
自分も家族も鬱的な症状が出たことがあり、友人に精神科医がいたりとなにかと精神疾患には縁があるらしい。 最近は鬱になった人の本も増えているので、以前に比べればだいぶん理解もされてきていると思うが、 自分の体験を、自分の言葉で話すことが何かの役…