ゲームマーケット2018大阪、「ブッコ」さんとの共同出展について
ゲームマーケット2018大阪では、広島のゲーム制作サークル
「ブッコ」さんと共同出展させて頂きます。
きっかけはブッコの代表、倉橋さんのこのツイート。
ゲームマーケット大阪は申し込みミスにより不参加ですが、パンフレットは購入。
— 木登り地蔵@倉橋良平 (@KuraBucco) 2018年3月5日
サピエンスってゲームと、バイナリートランプ、カードDEプロレス、月の塔…あたりが気になる!
そして賽苑さんのインタビューはやっぱり考えてる事が凄いなとしみじみ思いましたね。
予定がある等ならともかく、事務上のミスで参加できないのはもったいないと、こちらからお声かけさせていただきました。
こちらも「試遊卓2」で申し込みしていたことをすっかり忘れていて、人手が足りずどうしようかと思っていたところだったので、お互い渡りに船というか何というか。
広島のアナログゲーム制作サークル、「ブッコ」さんとは?
続きを読む「彼方のアストラ」を、何も言わずに、読め
「彼方のアストラ」が5巻で完結したと聞いたので全巻まとめて大人買い。
5巻完結っていいね、勢いだけで買っても置く場所を工面しやすい。
もう、本を買っても置く場所が無いんですよ、マジで。
電子書籍に移行するとしても、どのプラットフォームがいいんですかね。
とっちらかっている状態を本当に何とかして貰いたい。
でもAmazon帝国怖いからKindleに行きたくない。
とはいえやっぱりKindleしかないのかなぁ・・・ え?Kobo?
それはそれとして。
「彼方のアストラ」はジャンプで「スケットダンス」を連載していた篠原健太先生の新作。
SKET DANCE スケット・ダンス コミック 全32巻完結セット (ジャンプコミックス)(コミックセット)
- 作者: 篠原健太
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/08/02
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
(そうか、32巻も出てたのか・・・)
スケットダンスも大好きで、アレもコレもエピソードもキャラも良いんだけど、
特に好きなのは黄老師が出てきたときの安定感。
「徹夜明けの朝5時に考えた『ぼくのかんがえたすごくおもしろいゲーム』を一旦書き出した後で、翌日丁寧に酷くする」
という悪夢のようなゲームが次々出てくるのは、天才としか思えない。
ただ、その面白さに対してジャンプ本誌での人気がそれほど爆発的ではなく、
真ん中付近を安定飛行してたのは良くも悪くも作者の「まじめさ」かなと思っていたわけです。
いや、天下のジャンプで真ん中って、それ時点でもの凄いことなのは事実なんだけど。
オレが好きすぎるだけか。そうなのか。
この人の作品は、例えばギャグで何かを壊すとか、怪我するとかにしても、やり過ぎない。
ぶん殴るシーンでも、青あざはあっても、骨折はしない。
これは絵が上手だから怪我の描写がシャレにならないから、というのもあるんだけど、
例えばもしこの作者が竹書房をぶっ壊すシーンを描くなら、まず巨大化しなきゃいけないし、その薬をどう調達するかとか、そういう順序で考えてしまうタイプの人だと思う。
ギャグマンガなのに、キャラクターの描写にしても、ちょいちょいガチで重たい設定を持ってくるとか。
(非行・引き籠もり・血縁のない家族関係、等々)
実際あれは賛否両論あったみたいで、本当読むのが辛いレベルで重たいのをぶち込んでくるわけです。
とはいえ面白さは指折りなので、未読の方はこの機会にでも絶対目を通して貰いたい名作。
で、その(個人的には)信頼ある作者の新作、ということで期待に胸を膨らませての「彼方のアストラ」です。
前置き長い!
続きを読む3D-CADが楽しくて仕方ない
3Dプリンタを買った話をしましたが、これがもう本当に楽しくて最近はずっと設計しています。
設計に使っているのはFusion360。
個人利用や、少額の個人事業では無料で利用できます。
昔で言えばミッドレンジ、へたすりゃハイエンドCADでしか出来なかった機能ができる高機能なCADが、今じゃ(条件さえそろえば)無料で使えるとか。
凄い。
パラメトリックなCADだけでなくスプラインも使えて、もちろんアセンブリ(組み立て)も可能。
その上CAE(解析)まで入ってるって、えらい時代になったもんです。
(すいません、分からない言葉は無視して貰ってOKです)
CADだって普通に使っている限りはガンガン自動修正をかけて全然エラーを吐かない。
いや、回し者じゃありませんよ。そもそも無料だし。
なんかもっと、こう、「ちゃんと分かってる人しか使えないソフト」のイメージだったんですが。
素直に驚いただけです。
3Dプリンタを新しくしたことで、初代では難しかった複雑な形状もちゃんと出せるようになり、3D-CGで「それっぽい」形を作っていた状態から、
CADでしっかり設計するようにしたのが、3D-CADを導入した理由です。
ちなみに、無料とはいえしっかりした3D-CADソフトなので演算能力はゴリゴリ食います。
そんなわけで、今回Fusion360が安定して動かせるように、パソコンも新調しました。
無料だけど、無料じゃなかった。
今作っているのはダイスタワー。
ダイスタワーは企業が作る市販品も、個人制作のものもたくさん作られていますが、
せっかくなので3Dプリンタでそれとは別のベクトルを出せないか考えました。